5. インターンの結果

こんにちは!
博士の学生をしています、ぴっぴです。

先日、応募していたジョブ型研究インターンシップの企業の面接があったのですが
5日後に結果のメールをいただきました。不採用でした!残念。

でも、丁寧にフィードバックをいただいて、とても勉強になりました。
なぜ自分が不採用だったのかも納得できたし、
結果はともあれ、とても良い経験になりました。

じゃあ何がわたしに足りなかったの?というと
それはずばり、”熱意”だと思います。
面接で、「なぜこの分野のインターンシップを選んだのか?」と問われたとき、
私は明確な答えをもっていませんでした。
正直に言って、もともとその分野に興味があったわけではなく、
自分が募集要項にあった”必要なスキル”などを満たせているなと思っただけ、
きっかけはある意味、消去法だったんです。

ただ、少しだけ弁解を許してもらえるなら、
書類選考に合格がわかったあとは、
その企業のことを自分なりに色々と調べて
仕事に対する哲学などにとても惹かれて
本当にこの会社で働けたらいいなという思いはあったんです。
でも、例えばずっとその分野に憧れて、
その分野の仕事を目指してこれまで研究してきましたって学生がいたとしたら
今回の私の熱量は比べ物にならないほど小さかった。

そして、私をみていた面接官の方々には、わたしが考える以上に、
”内なる思い”が伝わってしまうんですね。

企業の方がもし、(それはありえないけれど)
”この人は、あまりモチベーション高くはないけどスキルはあるみたいだから、
採用しちゃいますか” となっていたとしたら、
まず私は、
①こんな自分でもいいんだ!と浮かれていました
そして、本当に興味があったわけではないので、
②100%の気持ちでインターンに取り組めなかったのではないかな
付随して、
③ベストパフォーマンスができなかったのではないかな
と自己分析します。

だから、その点に気づかせてくださった企業の方に感謝です。
そして、私こそ、その企業に対する愛が足りなくて、ごめんなさい。

きっといまの私に必要なのは、
【心からやりたいと思えること】に出会うこと!
でも実はもう出会ってるというか、
今の研究こそ、心からやりたいと思えたことで、
だからこそ、前の研究室をやめてまで飛び込んできて
多分、その熱意が先生にも伝わって、
私は受け入れてもらえたんですけどね。

そう考えると、やっぱり浮気しないで
目の前にある研究に集中することが、今やりたいことなのかな??
と、noteを書きながら思いました。

心のベクトルが一気に、就活から研究に戻ってきた気がする。
就活、短かったなー!笑
これでいいのかな、わからないけど
でも何かを得た就活体験だったからいっか。

とりあえず研究しつつも
自分が卒業後にやりたいこと・一番関心があることは何なのか
探りつつ
マイペースに7月を迎えたいと思います。

読んでくださってありがとうございます
Have a nice day:))


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