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極端な話

やった!
電車に乗れた!

そんな話をすると…

じゃ、もう大丈夫だね
電車で来てよ
この前乗れたんでしょ?
え?なんで
この前乗れたって言ってたじゃん

外野の声が聞こえてきそうでならないので
敢えて伝えない…

もう
このまま乗れない位に思ってもらうがいい

かなり極端な話をするのが好きな外野

それにも着いて行けなかったんだと
今とても痛感する

美容院へ行ってきます!

ただいまー!

え?!
全然変わってないじゃん!!

美容院へ行く=激変することだと思い込む

何をそんなに求めてる?

自分のやりたいようにカットして
帰ってきただけなのに

メディアでやってる
ビフォーアフターを期待してたのかな?

そんなに変わらないから!!

心の中はそう突っ込み入れてたけれど
口には出さなかった

もう、目を大きく開いて
本気で伝えてくる人々に
何を言っても伝わらない

長年の価値観の違いから
すれ違いばかり
お互いの意思はあまり伝わらない
それどころか、衝突が多い

長かったな
それに気がつくまで

離れなくてはならなかったこと

その方がお互いのため

親は子に何を伝えたいか?

自立をして欲しい

そんなワードはよく聞いた

親の願う自立は
主に経済的自立

安定思考
社会保障大好き
それなら大丈夫ね
何かあったときのために

それでは、全く自立にならない

精神的自立という概念が
無かったように感じる

それが確立されてれば
何も心配する事はなかったはず…?!

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