高速ジェット船等へ提言
高速ジェット船等へ提言
2024年7月28初稿
2024年7月24日に離島リゾートへ高速ジェット船≪
水中翼船として船体が軽く高速に海上を飛ぶように航行する
のでリゾートアイランドまで2時間で行けるのが売り≫が
故障≪記載時は、まだ、原因がわからないが、エンジンは
動きエアコンも効いていたが、操舵不能で漂流≫⇒海保が
千葉沖を流されて居るのを発見し、救難活動を開始したが、
高速に移動するためにデッキに出るドアも窓も開かない構造
で海上で乗客救助が出来無い⇒ロープで曳航し伊豆大島の
港まで2時間旅が22時間掛かり、オマケに軽量船舶なので
「木の葉の様に波に揺られ」との言い回しが相応しい酷い揺
れで、乗客の多くが船酔いグロッキーに成ったとか?!
1.救難艇の準備
今回の事故は、記載時には、原因が特定されて無いが、考え
ラレル事は、機器故障・海洋巨大生物(鯨等)との接触で
故障と言う稀なケースと考えラレルと言う事は、同型の船を
救難活動に使用しても救難に使用した船舶に同じ事が起きる
確率は低いと考えて、海保の様にオールラウンド極一般的な
船舶事故に対応した巡視船よりも、現場に迅速に到達出来る
と思うのだが、そもそも論として、高速ジェット船≪ジェッ
トボート≒推進装置がプロペラで無くジェット噴流で推進の
海上バイクの水中翼船版が、大型旅客船化した船舶≫が、
高速性能重視で「もしもの時での脱出装置」が装備されて無
かった事が、問題で僅かな改修工事で救難艇としても使用
可能な物を考えて見ました!
高速航行に影響の少ない船尾に事故船と救難艇とが船尾同士
ドッキングして救難出来る様に、接近してロープ&揺れを
吸収する緩衝装置で船尾の乗降口兼用脱出ポートから事故船
から乗客を救難艇に移せば良いと考えたのだ!
勿論、水中翼で安定して水面を滑空する船体が軽量船舶の為
に通常船状態では木の葉の様に揺れ動く事に対応し制御を失
った事故船の揺れの動きに対応するスタビライザーの様な船
の非水中翼の通常船舶揺れ対応装置は装備する必要が有る!
文末
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