いろいろ1年 in 銀河系シェアハウス
昨年のちょうど今日シェアハウスに住み始めました。ということで今日でちょうど1年、このシェアハウスで過ごしたことになります。去年のこの日は、壁塗りして、みんなでレトルトカレーを食べました。
タイトルにある、銀河系シェアハウス、別名、君のハートを全肯定シェアハウス、シェアハウス創設者兼1代目代表の、突拍子もないセンスであり、個性であり。
色々さらけ出すのがなかなか苦手な私とは、正反対な彼のコンセプトですが、そんな思わず微笑んでしまうような、はっちゃけてて、温かいシェアハウスの雰囲気にワクワクして、ここの場所、人、ここでの時間に惹かれました。
今回は私がどんなシェアハウスにしたいか、を言葉にしようと思って文章を書き始めました。
どんなシェアハウスにしたいか、なってほしいか。代表になると決まってから、毎日考えてました。ここに住み始めてからの毎日の日記を読み返して、日々の中で嬉しかったこと、泣きそうなほど感動したこと、大変だったこと、を思い出しながら。
(ビジョンとか理念とかかっこいい言葉と使って、方向性を示すのは得意でないので、「どんなシェアハウスにしたいか」をこの写真のタイトルにしました。)
安心感がある場所とは…?
帰ってくると誰かがいて、ふらっと来てくれる人もいて、話し相手もいて、一緒にご飯が食べれて、飲みながら話ができて、ほっと一息つける場所。
自分が一人ではないと実感できる場所。
とともに、住民の生活の場でもあるから、住民みんなが自分のリズムを持ちながら、自分の生活を大切にできる場所。
そしてそれぞれがお互いの大切にすることを尊重できる場所。
人と人が繋がる場所とは?
住民13人のツテでいろんな人が日々シェアハウスへ来てくれます。住民同士が一緒に住んでいなかったら、決して出会うことのなかったような人同士が出会います。それも国境を越え、文化を超えて。
仮に13人の住民がそれぞれ新たに友達を5人ずつ連れてきたら、その友達と住民間では新たに60もの出会いが生まれます。
友達を連れてくるタイミングが重なっていたら…さらにものすごい数の出会いになります。
これってシェアハウスだからこその出会いであり、何かしら共鳴するような出会いが生まれた時って本当に感動します。
あらためて考えてみると本当に有難いことです。
だからこうしたありがたさをこの場所で大切にしていきたいんです。
ただ、慣れてくると、そうしたありがたみにも気づきにくくなってしまいます。いつ、どんな時、誰に助けてもらっているのか、意識が薄くなってしまいます。おそらくこれはシェアハウスにかかわることだけではなく、友達関係も、もちろん家族も共通することではあって。
私自身、代表になったとは言っても、日々周りの人に助けてもらっているからこそ、ここでの生活が回っていて、住民以外の人の支えもあったからこそこの場所がここまで続いてきたんです。
おすそ分けや差し入れを持ってきてくれる人、料理を作りに来てくれる人、イベントを開いてくれる人、イベントに参加してくれる人、応援してくれる人、相談にのってくれる人、本当にいつもありがとうの気持ちでいっぱいです。
少しずつ恩返ししていくので、ぜひこれからもたくさん遊びに来てください。
p.s. 最近はシェアハウスメイトによる、私へのツッコミ指導が本格化してきました。果たして私にツッコミができるようになるのか?!指導力が試されますね。
でもツッコミ指導にも感謝してるよ、ありがとう。