【気になるニュース】びっくりするほど現場に人がいない【医療崩壊】
こんにちは葵です。
お久しぶりの更新です。というのも先月からずーっと続いていた喘息が気が付けばかなり悪化しておりまして、そのまま肺炎になってました。
「なんか息苦しいな~。治りも遅いし胸のレントゲンとってもらおう」
……で、そのまま左肺に一部影があり、軽度肺炎の診断がつきました。
噓でしょ。
とはいえごくごく軽い症状なので入院はしなくていいといわれました。
なので抗生剤やら何やらめちゃくちゃ出されて、
4日ほど自宅療養した後肺炎は無事完治し
完治した3日後には普通に出勤しているのですが、喘息はまだ多少引きずっているという感じです。
肺炎完治3日後に働いているなんてすごくワーカホリックというか、仕事大好き人間みたいに思われそうなんですけど違うんです!
医療介護現場は笑っちゃうくらい人がいないんです!
(ちなみに今までの職歴として、本当に医療現場にも介護現場にもヘルプで駆けつけた実績があります)。
ここまでの圧倒的な人出不足って2025年問題としてかなり話題に上がってますけど、正直2024年現在でもう2025年問題ははじまっていると感じます。
これはごく最近の記事ですが、えげつない数の
倒産件数です。
医療福祉職に従事している人は全員他人事では
ありません。
私もいつ勤め先が閉鎖や倒産になるかわかりません。
この引用記事の最後にある
という、昨今のインフレに介護報酬が追いついていない問題がかなり深刻だと感じています。
追いついていないどころか、報酬減額されましたからね。
昨今の悪いインフレでむしろ報酬増やしてもらわないと暮らせないにも関わらず減額です。
そりゃあ成り手もいなくなるってものです。
この記事によると2040年には57万人介護職員が不足する計算らしいのですが、そもそも毎年60万人前後しか子供が生まれてないのに57万人足りないってそれはもう社会が崩壊しているということではないでしょうか。
しかもここにきて報酬減額されるような業界ですから今年働いている介護職者が来年働いているとは限らないし、むしろ辞めている可能性の方が高いです(もともと入職者より退職者の方が多い業界ですし)。
この圧倒的な倒産件数も前に診療報酬が再度見直され、以前よりアップされるのかどうなのか。
次回の診療報酬改定が気になるところです。