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米CPIが終わり【12月11日】

米国CPIは11月が前月比0.3%上昇-前年比では2.7%上昇という予想通りの結果でした。

この結果で12月の利下げ観測が強まるとされています。

本日の日銀の発表では利下げ急がずということで、そのタイミングで大きく上下に動いたわけですが、CPIの発表が終わると調整の動きとなっています。

米国の利下げは86%程度織り込まれているので、日銀が利上げしないのであれば、円安方向に動くということになりそうです。

来月にはトランプ大統領就任ということや、年末に向けて上げ相場になりやすいことから、テクニカルが読みづらい状況です。

ただ、4時間サイクルを基本に見ていけば、大まかな流れは分かりますので、今回もサイクル理論から環境認識をしていきます。

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