2024年2月14日ドル円4時間足チャート分析と今後のトレード
ドル円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動はアップトレンドの第5波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を50本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
現在は53本目なので底時間が近づいており、天井をいつ付けてもおかしくない状況です。
本日はポンド円も経済指標で下落しましたが、すでに天井を付けていた可能性があります。
また、ニュージーランドドル円も底時間が近づいているので、すでに天井を付けている可能性があり、まだ天井を付けていない銘柄も天井には注意が必要です。
ドル円の日足は間もなく底時間に入りますが、まだ天井を付けているとは言えません。
日足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を33本目に付けています。
現在は34本目なので、天井を付けていてもおかしくないですが、上昇が強いため、まだ天井を付けられずにいます。
こういう状況の時は、底時間に入っても中々下落しないということもあります。
4時間足のエリオット波動はアップトレンドの第5波で想定しています。
第5波は第3波の高値を超えるというルールがありますが、すでに高値を超えていますので、こちらも天井をいつ付けてもおかしくありません。
今回の4時間足サイクルの天井が第5波の天井になり、底へ向けての下落がa波になると見ています。
トレードとしては、4時間足は天井時間になるのでショートエントリー狙いです。
まだ上昇する可能性があるので、もうしばらく注意が必要です。
ロングは底時間ではないので狙いません。
週足で見ると、前回の高値は152円までは届いていないので、上昇しても151円から151.50円までだと思います。
現在の150.50円付近は節目でもありますので、この辺りから下落してもおかしくはありませんが、まだ上値に警戒しながら見ていって下さい。