雇用統計でドル円は159円台に接近も失速【1月11日】
昨日は米国雇用統計があり、ドル円は159円台に突入するのかという上昇を見せました。
ただ、その後は急落し、157円台後半で取引を終えました。
結果が好調だったことでインフレ懸念が再燃し、FRBが今年の利下げに慎重になるとの見方が強まり、景気や企業の業績が下支えされるという期待が後退したようです。
テクニカル的には、ドル円は4時間サイクル天井を付け底へ向けて下落に転じたという見方をしています。
今回の雇用統計はポジション保有を継続しました。
結果はドル円+43.8pips、ポンド円+53.8pips、ポンドドル+69.1pips、ユーロドル+39.8pipsでした。
ポンド円がどちらに動くか分からなかったのですが、うまくいったようです。
サイクル理論で方向性が分かっていれば狙っていけることも少なくないです。
今回もドル円、クロス円の環境認識をして、来週以降のトレード戦略を見ていきます。
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