2024年6月11日豪ドル円4時間足チャート分析/ショートエントリーのタイミングは?
豪ドル円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動は今後の動きから判断します。
サイクル理論はピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、すでに起点を割れていますので、レフトトランスレーションを確定しました。
現在は50本目なので、もう少し時間の余裕があり、まだ下落する可能性があります。
もう一つの台本として、緑のラインが起点のサイクルも想定しています。
現在は30本目なので、ライトトランスレーションを形成する可能性がありますが、日足の状況から、レフトトランスレーションを形成する可能性もあると見ています。
日足チャートです。
日足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を21本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性があります。
現在は30本目なので、オレンジのラインで天井を付けている場合は、底時間まで下落トレンドが継続します。
なので、4時間足はレフトトランスレーションを形成する可能性も見ていきます。
緑のラインの起点のサイクルは、本数的にライトトランスレーションを形成する可能性もありますが、黒のラインの104円付近はレジサポラインになっていて、上値を抑えられている状況です。
このラインを上抜けるようであれば高値更新となるので、ライトトランスレーションの可能性も見ていき、天井時間になればショートエントリーを狙う形となります。
トレードとしては、4時間サイクルはピンクのラインが起点のサイクルの場合は、底時間に近づいているので、底時間に入ってくればロング狙いです。
緑のラインが起点のサイクルは、ライトトランスレーションの天井からショート狙いをするか、現在は天井付近なので、レフトトランスレーションを狙ってショートを狙っていく2つになります。
日足がすでに天井を付けていると見て、ショート狙いでもいいと思いますが、天井付近の104円を逆指値にするなどしてください。