日銀金融政策決定会合&FOMC前【12月17日】
昨日はショートエントリー狙いでしたが、上昇が強く損切りとなりました。
月曜日に下落しない場合は、火曜日に下落する事が多いので、本日はショート狙いで見ていました。
明日はFOMCがあり、その後は日銀の政策金利の発表がありますが、米国は利下げと想定されており、日銀は据え置きと予想されています。
米国の利下げはほぼ織り込まれていて、日銀の動向次第という動きでしたが、12月3日や4日の記事では「米国経済の先行きを見極めたい旨のコメント」や「日銀内では困惑の雰囲気があり、円安進行などで物価が大きく上振れるリスクが低ければ、拙速な利上げは避けるべき」など、植田総裁の発言がありましたので、その頃からドル円相場は円安方向に動いています。
2週間ほどで6円程度円安になっていますので、先月の下落を取り戻すような動きとなりました。
ショートカバーの動きとも言えますが、日米の政策金利発表後には利確に入る可能性があるので、一時的に下落に転じそうではあります。
テクニカル的に見ても転換ポイントに入っていて、下落に転じる想定でいましたが、タイミングに合致してきましたので、今回も4時間サイクルから、環境認識をして、今後のトレードについて見ていきます。
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