2024年2月11日豪ドル円4時間足チャート分析と今後のトレード
豪ドル円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動は、アップトレンドの第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を37本目に付けているので、ライトトランスレーションの可能性があります。
現在は38本目なので、ライトトランスレーションの天井時間に入ってきているので、常に天井を疑いながら反転に注意してください。
ドル円の日足は現在31本目となっており、もう少しで底時間に入ります。
まだ天井を付けているとは言えませんので、これから天井を付けて下落が始まるとみています。
上昇が強いと底時間に入ってもなかなか天井を付けないこともありますが、天井を付けて下落してもおかしくない時間帯です。
ドル円の4時間足も豪ドル円と同じく38本目なので、ドル円が天井を付けたタイミングで豪ドル円も下落する可能性があります。
ただ、豪ドル円の日足はサイクルスタートしたばかりなので、基本的には上目線で見ていきます。
日足はピンクのラインが起点で、現在は7本目です。
まだ天井へ向けて上昇していく可能性が高いので、高値更新する可能性があります。
4時間足のエリオット波動は第3波で想定していますが、第3波は一番大きく上昇するので、もうしばらく上昇してもおかしくありません。
そして、今回の4時間足サイクルの天井が第3波の天井となり、第4波で底へ向けて下落していくと見ています。
第4波は、第1波の高値を割ることはないというルールがあるので、第1波の高値の、96.91円を割ることなく底を付ける想定です。
トレードとしては、4時間足はライトトランスレーションの天井時間に入ってくるので、ショートエントリー狙いですが、日足に対して逆張りになってしまうので、無理に狙わなくてもいいと思います。
ロングは底時間ではないので狙いません。
週足で見ると、97.50円付近を大きく抜けることなく反転しています。
高値を切り上げてきていて、三角持ち合いの状況になっているので、近々97.50円を抜ける動きがあるかもしれません。
そのあたりも注意してみてください。
同じオセアニア通貨のNZドル円は上抜けてきているので、豪ドル円も上抜ける可能性があると思っています。