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秋の更衣

長袖をさがす。

1年着なかったものを処分するのが
収納の極意である。写真とともに断腸の思いで処分となるのだが、、ほんとうは忘れ去られている衣類であったりする…もう流行らないデザイン、お気に入りで着ていた物は
くたびれていたり、若者ユーズドとは一線を画す年令なので…くたびれ+クタビレ=
もっとぐだビレ〜
あとは廃棄するのだったらリユースの方へ
だろう。
四季のあるこの国では脱いだり着たりの
変化に一喜一憂して自己管理するわけで
その分かかえる衣料も多い。常夏の国は
ムームーとサンダルだからエスデェーディーズ!!
けっこうなことを考えなくても本来あることが1番ではないの?日本の「もったいない」
もまだまだ存在するのに、目先だけにとらわれると結局長続きせずに忘れられていく…
やはり物を大切に扱うことからめばえる行為なので普段使う道具などもふくめて気くばりをしようぞ。
収納ときには、防虫剤というものも必要になる。いまは優しい香りが主流になって
かつてのナフタリンの存在がない。
ナフタリン世代なので、箪笥から出したてのニオイにはキツさを感じながらも季節が変わったことや、ちゃんと大切に衣類を扱ってることがその人の品みたいおもったりしたものだ。もっと言えばたたみ方もあるのかな~

そんな思いでの中にしか無い風情も
暑い!!寒い!!の二者択一気候のなかでは
もっと端折られて行くしかない現実が
もどかしい。

きょうは、
近くにあるまちのケーキ屋さんが
7周年を迎えるという。
記念セールのチラシをわたされた。
というよりも、
自由が丘とかスィーツエリアではなくて
ほんとのまちのケーキ屋さんが
気がつけば7年も頑張って営業なさっていた事に感動したのだ!!スタッフのお姉さんには
伝わってなかっただろうけれど…

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