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看護師は引く手あまたは本当か?
こんにちは(^^)
今日は、『看護師は引く手あまたは本当か?』
というテーマで書いていきたいと思います。
皆様も一度は聞かれたことがあるかもしれません。
『看護師は引く手あまた』『食いっぱぐれがない』
単刀直入にお答えします(^^)
答えは『YES』です。
なぜなら、を解説していきます。
看護師の就職先状況をみるとわかる。
少し前の資料ですが、日本看護協会の日本看護協会調査報告書より2021年『看護職員実態調査』というものがあります。
その中に、離職中の看護師を除いた「現在の勤務場所」が公表されています。
多い順にランキングを書いてみると、
1位 病院 85.3%
2位 訪問看護ステーション 3.0%
3位 看護系教育研究機関(養成所、大学) 2.6%
4位 診療所 2.1%
となっています。
厚生労働省のホームページでも多少誤差はありますが、病院勤務が圧倒的に多く、次いで診療所、訪問看護ステーションというのがお決まりのパターンです。
就職先第1位である病院では、
医療の質を保つため看護師の配置基準というものが設けられています。
例えば一般病棟ですと、
看護師1名につき患者様7名までとなります。
常勤換算で看護師が安定的に確保できなければ、
その病院は患者様が入院できるベッド数を確保していても、入院患者受け入れ件数を縮小せざるを得なくなる、というわけです。
診療報酬に関わってくるので、
看護師はいつも確保しておきたい、というのが
常にあるのです。
こういうわけで、
『看護師は引く手あまた』は
『YES』
となるのです。
これから看護師を目指される方、
参考にしてみてくださいね(^^)
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