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【秘境探索】ベトナム サパ 移動編 #1

2024年5月に6日間ベトナムへ旅行しました!
今回の記事では、ハノイから夜行バスで行く秘境サパをご紹介します。
今回は、初ベトナムということでハノイを中心に訪れました。理由としては友人からホーチミンは商業の都市、ハノイは政府機能がある京都のような街と伺っていたので、個人的には東南アジアの京都みたいな場所だったら訪れてみたいなと思い選択しました。ミャンマーのマンダレーのような場所かと思っていましたが、どうなのだろう。

今回のルートは以下の通り

  1. 1日目 ハノイ〜サパ 夜行バスで移動

  2. 2日目〜4日目 サパ〜ハノイ〜ハロン 夜行バス移動からの長距離バス移動

  3. 4日目〜6日目 ハロン〜ハノイ〜日本


1.サパとはどんな所か

ベトナム北西部のラオカイ省に位置する山岳地帯の町で、自然の美しさと様々な少数民族の村があり、農作、酪農を行いながら生活している地域です。標高約1,500〜1,650メートルに位置しており、涼しい気候、壮大な段々畑など、非日常な体験をすることできました。
19世紀末からフランス占領時代の関係もあり、その涼しい気候から不レンス人の保養地としてのリゾートが開発され始めました。
訪れた際は、観光地としてガンガン開発を行ったが、そのあとそのまま放置されてるような建物が多くありました。
開発と昔からこの土地に住む少数民族の生活の均衡を保つのが今後の課題のように感じました。

西洋式のリゾート建築が多く立ち並ぶ、標高は高く雲と同じ位置にある


2.サパでは何ができるのか

サパ周辺には、多くの少数民族(モン族、ザオ族、タイ族など)が暮らしていて、彼らの伝統的な衣装、手工芸品、文化に触れることができるのが魅力です。地元には市場があってそういった工芸品が多く売られており、見るだけでも楽しいです。
ただ私の個人的な感想としては、市場にあるものは全てお土産用に商品化されたようなものが多く、実際に使用するような民芸品のようなライブ感あるものはあまり見当たらなかった印象です。
他には、現地でトレッキングのツアーがあり、少数民族の村を実際に訪問、宿泊、ワークショップなども体験できます。これが結構歩きごたえがあって趣味が登山の私には個人的はベリーグッドでした。

3.移動方法

ベトナム ハノイから夜行バスに乗りました。
アジアのチケットなどを購入できるKKdayで購入しました。個室型の長距離バスで価格は大体3000円ほどだったと思います(安い)
大体ハノイ集合11:45 サパ 5:00到着みたいな具合の5時間バスに揺られる旅行です。

◾️KKday
台湾などでも台湾版新幹線のチケットを値引き価格で購入できるなどのサイトです。

https://www.kkday.com/ja?srsltid=AfmBOoruCdusPGHk-m_kelfJWdxFixm9BxwdW4Z1nvei14bef-C1348c

バス個室内部はこんな感じ、比較的悪くない

車内には地元ベトナム人、西欧系の旅行者がほとんとでした。
初めは比較的快適か?と思っていたのですが、私の上の席のベトナム人の方が夜中じゅう後方席にいる娘か親戚か分かりませんが、大声で話しておりなかなか耳栓なしでは眠れませんでした(笑)
ベトナムの方はみんな若くて元気で、今回現地で仲良くなったトルコ人旅行者もベトナムのホーチミンの方から、夜行列車に乗ってきたが、ベトナム人は夜中じゅうずっと廊下で集まって盛り上がっていて衝撃だったという話を聞きました。夜元気な国は活気があって、元気がもらえますね。

バス停を降りると、湖と朝焼け。気温は低く涼しい
サパはサーモン鍋が名物のようでHotpotと書かれているお店がたくさんあります。

またバスに乗っていると途中で停車し洗車タイムがありました。これがまた轟音の超強力ジェット噴射で水を壁に叩きつけるような豪快な方法で、一気に目が覚めました。なかなか激しい夜行バス旅です。

フランス人建築家デザインのホテル兼山上列車駅が見えてきました。あとなぜか道中に傘が


なかなかゴージャスな見た目

4.バスを乗る上での注意点、おすすめポイント

・バス集合場所が少しわかりにくいため、近くのお店やホテルの人に聞いてみるといいかも、バスの担当者も近くにいるはず
・ベトナムはあまり公衆トイレがないので、トイレの場合はホテルやお店に貸してもらえるか聞いてみると、貸してもらえることが多い
・耳栓、アイマスクがあればより快眠
・バス内は寒いので上着必須!

今回はハノイからサパへの移動編ということで、次回はサパのトレッキングツアーについてシェアします!
ぜひご参考になれば嬉しいです。


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