はじめまして
はじめまして
こんにちは。けんぴーです。
今回の投稿が初の投稿となります。
まだまだ経験不足で読みにくいかと思いますが、日ごろの実践をシェアし、様々な考えの方と交流させていただけると幸いです。
今回は、小学校において「ICTを何のために使うか」ということで始めていきたいと思います。
私の今後の投稿の基軸となる考え方なので、よろしければお読みください。
ICT導入の経緯
「GIGAスクール構想」によって児童に一人一台端末が導入され始めたのは、2020年頃。それから4年半が経ちました。もう4年経ったのですね。
私は、文科省の人間でないので、HPを参照されてください。
ICTを何のために使うか
私は、情報主任として日々、ICTの活用について校内で研修をしたり、校内での仕組みづくりを中心になって行っています。その中で、必ず誰かから言われることはこれです。
「ICTを使う目的は?」
「紙でよくない?」
「授業内での活用事例を紹介して。」
「使い方が分からない。」
私なりの答えは2つです。
児童の情報活用能力を育成するために使うべし。
ICTの活用は無限大である。
1.児童の情報活用能力を育成するために使うべし
これも、文科省が出しています。
これから、科学技術は発展していく一方です。
DXが進んでいるこの世の中から分かるように、子どもたちの今後を考えた時、ICTなしの生活はあり得ません。と言うか、使わないと生きていけないと思います。
だから、日ごろからICTを使うことで、使い方を学び、仕組みを知っていくのです。
「紙でいい」とか「目的は?」とか言って拒絶している場合ではないのです。(ただし、目的をもって使うことは大切。)
失敗が許される学校で、たくさん使って学ぶことに意義があるのではないでしょうか。
文科省資料↓
https://www.mext.go.jp/content/20201002-mxt_jogai01-100003163_1.pdf
2.ICTの活用は無限大である
ちょっと表現盛りました。すみません。
でも、子どもたちに少し使い方を教えると、工夫して色々なものを作ってしまいます。
先日、スライドのハイパーリンクの使い方を教えたらゲームを作ってきましたよ。
これを学習に生かすと、予想外の成果が得られるかもしません。
ICTの良さは、場所や時間にとらわれずに使えることです。学校での活用というと、「授業でどう使うか」にフォーカスされがちですが、教師も思う存分活用してみてはいかがでしょうか。