ATフィールドのような生体エネルギー場の概念はあながち間違っていないのかもしれない
「DNAを置くと整列していなかった光子が整列し、そのDNAを没収しても光子はまだDNAがあるかのように整列し続ける。
これをDNAファントム効果と呼ぶ」
物理法則というものは解明されればされるほど奇妙でファンタジックな事案に出会いがちなもので。
「DNAが会話能力(言語)を持っている」事は、タンパク質や諸々を整列させる効果を持っている辺り確かに間違いないのだろうけど、よもや光子まで思うままに整列させるというのは恐ろしい事のように思う。
あながち「神は言葉から生まれる。そして光あれと言った」これは間違っていないんだろう。
宇宙最初の言語がDNA言語だったとして、なんというか、「飢え」やら「欲望」やら、この世の基礎言語とそれが司る概念から考えるとなんかちょっと「この宇宙が闘争を好む悪趣味な性格である」といった説が浮上してしまい、萎えてくるけれど…。(とはいえ、共振効果や調和といった現象の存在がある限りは完全に悪趣味ってわけでもないんだろうな/7割程度は悪趣味だとしか思えないが)