形質遺伝の恐ろしさ
生きていると、形質的特徴を決定する遺伝要素が、ある程度内面の形質を同時に決定する側面がなんとなく見受けられる側面がある。100%の相関性はないものの、人相学なんかとある程度噛み合う自説だ。
先日「自分の母親と顔が口以外99%同じなだけに、工藤静香氏の親子像を見ていて羨ましくてメンタルが詰んだ」という日記を書いたが、開いてはならない蓋を開けてしまった。
私の母親も、私を芸能界などというフロムゲーの血生臭い世界にブチ込もうとしていた典型的なステージママ体質なわけだが、あろう事か同じ顔のかの方も似たような親子関係の言い分で同じ事をしている事実を発見してしまった。
愛ありきではあるんだろうが、我が子をデミゴッドにしようとするな。
母へ:ブス全開で理系バカ動画を作るチャンネルならやってもいいよハナホジ
「羨ましい」と思ってしょげて泣く事が、ある意味では非常に幸せな事なのだと再確認をするに至る。
真なる絶望は「パターンが違っても同じ事が起きる」という事実を目にした時の希望の喪失によってもたらされる。
娘さん、配信をチラ見したらオタクじゃないか…🤝
本命ジャンルはどれよ。配信では言わんだろ君。
同人活動とかそういうのにも興味があった事だろう。
配信だからオタク剥き出しになるのを我慢して喋っているのがよくわかる。表情筋の下にある我慢が見て取れる。まあ、お父様の気質が私の父親ともまた似通ってて内向型だからこうなるのは筋かもしれないな。喋り方がお父さんそっくりだ
「ママの敷いたレールのために好きな事が制限されている」あの苦労は身をもってよく知っている。
彼女らが上手く母親の心と噛み合って、尚且つ自分の好きなように生きれる事を祈る。Cocomiさん、Kokiさん、頑張れ。
そして自分は自分自身のある種の幸せな境遇を自覚し、彼女らとは別バージョンの人生を突き詰めようと強く思い直すに至った
ワイ、自由やん!!