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昭和世代とデジタル移民がやりがちなネット上での時代遅れの迷惑行為[気をつけよう]

毒舌にはなってしまうかもしれないが、マジで気をつけた方がいいと思う事を以下に書き留める。
私も年齢が来たら気をつけなくてはならない。脳や神経は放置してたら固まる臓器だからだ。


・他人同士の関係性に度を超えて介入する

この介入を呼び込む者が平成以降の世代である場合はその者にも大きな問題がある事になるが、自他の境界をわかっていない。
特にインターネット上では他者同士の境界の感覚が必要となる。
適切な距離感がわかっていない非デジタルネイティブは馴れ馴れしく絡みすぎる。
同じ世代間ならともかく、デジタルネイティブからすれば
「この人、なんで赤の他人にいきなりタメ口使ってくるんだろう。なんでここまでズケズケ踏み入ってくるんだろう」
「てかマジで誰」
「境界間違えて一度相手にしたらしつこくしてきそう」
と"回避すべき対象"になってしまう事は留意すべきだ。
この点について昭和世代のみならずデジタル移民はデジタルネイティブ世代と大きく感覚の差がある。
(非常に稀だが、常識がある人物の場合は非デジタルネイティブでもやらなかったりはする)
因みにこの境界を踏み違える者や過干渉を行う類いの時代遅れを、私は好きになれない。当然回避の対象である
性に関連する内容が含まれる場合で介入する行為は例え相手が家族である場合でも「セクハラ」と呼ぶ。この点は時代の話ではなく、リテラシー、マナー、法に係ることだ。
誰かが危害を受ける事案などであれば別だが。

・相手が"赤の他人"という"敬語を使うべき遠いもの"である事を忘れてタメ口を使う

これは親しみを演出したいのであろうところ申し訳ないが、マジでドン引きする。リアルの場合は普通に対応するし話せるけど、ネット上でやられると「あ、この人の常識レベル、時代感出てるな」とは思う。
同年代の場合は教養を疑う。
自分より歳が上か下かではない。
他人かどうかである。
知り合いならタメ口で良いだろうが、知り合いでない場合は敬語を使うのが日本語というものだろう。
仲良くもなんともない、知らない相手に、事業に於ける営業形態であるならばともかくタメ口はそうそう使うべきじゃない。
はっきり言って距離感バグってて怖い。

・ネタが古い事に気づかないで共有してくる(歴史的な教養を与えてくれる)

マジで教養にはなるけど、ダサいものは共有されても反応に困る。
とは思ってても皆口にしない。
時代が常に同じような流行パターンを、その時代時代の技術とクオリティで再現するサイクルを辿っているだけである事をわかっている。
流石に大昔からの流行りの変遷を動画で見れる時代だ。何か「変容しながら繰り返している」という事に気づく。
だから、ダサいと思ったところでその「ダサい」も今という時間にのみ発生する感情的なノイズでしかないゆえにいちいちツッコまない。
「ダサい」となぜ思うかという点も、掘り下げれば教養が眠っている。

馬鹿にしてはならないし馬鹿にしてもいないが、ただそれでも若い世代には「なにそれ…」「知ってるけどネタ古すぎなの気づいてないのかなこの人」と思われつつ気を遣われている(介護されている)事は頭に入れておいた方がいい。



思ってること
デジタルデジタルって、いつまでこの言葉を使うんだろう。
自分や令和世代からしたら幼少期からあって当然のもの。
これをさも特別で特殊な存在であるかのように「デジタル改革が〜」「デジタル化が〜」etc
原始人かよ…もういいよ。
アプリケーション拡張とかIoT拡張って適切な言葉使ってよ、爺さん婆さんでもあるまいし。
「デジタル」って言葉だけじゃ中身が見えねーんだっつの。
クラウド技術の拡張開発とか何を目標にしてるのかわかりやすい言葉を使って欲しく思う。
ほんと学ぶ習慣が身についてない世代ってすぐ時代遅れを露呈するからダサくて怠い、で済めばいいけど、マジで世界経済についていけなくなるから迷惑過ぎる。どれだけ日本人のIT関連の学習が遅れてると思ってるんだよ
彼らが学習する習慣を今更身につけるかどうかに関しては諦めてるから、わからないならさっさと若い世代に投資しろ
年寄りが「でじたる」を理解する事なんか期待してないんでね。

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