良い記事を見つけたのでメモ
わかる
全てを喪って実感や自分自身を見出せなくなった人にこそプレーしてほしいタイトルの一つというか、鬱の人に対するセラピーとして割と機能する節はある
時間を置けば何度でもセラピーとして機能するし、
現実に対する精神面のスロープを、それぞれの受け手の解釈から作る手助けをしてくれる
小島監督作品の凄さは、グラフィックや構成もそうだが、作中ドラマとそこからくるゲーム性がもたらす精神医療的な側面が最も大きいと個人的に思っていて、彼の作品に立ち直らされた経験が何度あったかわからないが、兎角彼は「心を閉ざしている人々にこそ伝わるメッセージ」を詰め込む天才だと思っている
ルーちゃんの良さについて追記で語る
物理的には頼りにならないが、居てくれるだけで直接の頼りになる良さ。
何より可愛い。未熟児なのにちゃんと記憶をしていて、サムズアップまでしてくれる。
愛想の良さ。外の物事に一々興味を示してじっと見つめる仕草。嫌味が何もない。
BBポッドの、オレンジ色の、安心感ある暖かそうな外観。実際あったかいんだろうな。
あからさまに頼りないのに、可愛さだけで勇気とエネルギーをくれる存在としての強さは、きっとどんな人にだって響く筈。
ママがどこかで半分亡くなっててパパもいないなら、おじちゃん(サム)がパパになってやるからな!心配ないぞルー、生きてくれ(サムはきっとこんな心境)
エル・ファニングがルーなのか否か、答えが気になって仕方がない。