名前も知らないお姉さん
まさか下津光史 birthday live に当たるとは思いもしなかった。
小説みたいな体験をしたから、
記憶が鮮明なうちに。
今回のライブは開始1分で即完したらしい。
夢に見た地球屋でのライブはもちろん最高だった。実は国立駅についてから財布を忘れたことに気づき入場に出遅れたが、喫煙所で一緒になった名前も知らないお姉さんが席を詰めてくださって、座ってライブを鑑賞することができた。
本当にありがとうございます。
そのお姉さんは火を忘れ、僕に火を頼むことになり、話すきっかけができた。お姉さんはライブ当日が誕生日で、1日ずれで僕は16日が誕生日。
踊ってばかりの国、下津光史が好きな事。
お互いライブに当選した事。
とんでもない偶然があってライブを楽しむことができたのだ。お互い誕生日ということでタバコを交換した。その名前も知らないお姉さんからのプレゼント、キャメルのメンソールを吸いながらnoteを綴っている。
僕が好きな歌、それで幸せ。
この曲はサブスク登録されておらず、いつもライブで涙しながら聴く曲。
明日貴方に会う、貴方に会える、それで幸せ。
僕にそんな大切な人はまだいない、けど、辛くなった時はいつもこの曲を聴いて下津光史の声が響くライブを思い困難を乗り越えてきた。
踏ん張ってきたからこそ、泣けるってもんだ。
僕の宝物は心のオアシスになってくれる音楽。
今日もたくさん泣いて笑った。
そして驚愕なことに、下津さんが僕を認知してくれていたのだ。去年のライブで勇気を出して下津さんに想いを伝えに行ったことがある。
下津さんは僕に「俺の歌聞いてくれてありがとう、またいつでもおいで」と間接的に死を遠ざけようとしてくれた。
あれから1年経ち、元気になってモデルも少しやれるぐらいに成長した。だから下津さんには感謝している。
近況報告と乾杯を。生きててよかったなぁ。
乾杯できたハーランド瓶は花瓶にするよ!
今日の出来事は出来過ぎた小説みたいで、フワフワしてる自分がいる。これは音楽が繋いでくれた物語だと思う。
これからも僕の心のオアシスは大好きな音楽だ。