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秘密②


ほのかです。今日も夜にコソコソ書いてます。笑
実は一度、こんな記事を書いていまして。👇🏻
主に私の好きなことの話をしています。
夜な夜なこういうことするのって楽しいね〜っていう激ゆる記事。

で、また第二弾やろうと思いまして。
今日は【アカペラ】に対する思いを書きます。先に言いますが、女々しい記事になりそうです。笑
かなり前に書いた、下の記事ではアカペラサークルという場所がどんなものかリアルに伝えるため、少しネガティブな印象も受けちゃうかも、、という感じになってます🥲

ただ、アカペラという音楽自体は好きでだからこそ不満じゃないけど思うこともたくさんある、そして私自体ダメなところがあってアカペラを上手くできなくてもどかしいんだぞ‼️っていう話をしようと思います。😅笑
そしたら、下の記事の見方も変わるといいな。👀

01.アカペラの好きなところ


【アカペラサークル徹底解剖】の記事で、アカペラの難しい面をたくさん書いてしまったので。笑
ちゃんと好きなところ楽しいところ、ここでアピールします。🙆‍♀️

まず私はコーラスをやっていた立場なので、高中低綺麗に揃ったときのハーモニーの綺麗さと厚みがやっぱり好きなんですよね。アカペラ用語だと、高がtop、中が2nd、低が3rdといいます。こちらのチャンネルとか見ると、私の言ってることすっごくわかると思う。笑 ダイレクトな重なってる感じっていうか。

んでもって基本バンドコンセプトを決めて、それに合わせた形で自己プロデュースをしていくことになるので、いろんな自分になれるのが楽しいことかなと。
私だったら、ギャルバン(女性のみのバンド)でカッコよく決めた後にバラード系のバンドで綺麗なお姉さんになって、元気なバンドではしゃいで、とか。
いろんな世界に入れるっていいですね。

そして、学生の場合はやっぱり他大学と繋がりやすいかなと。インカレバンドなんてかなりありますし。
社会人になっても続けてる方もいて、なんかいいなって思います。🎤 やっぱりこれは、どこぞのアカペラサークルの学生だったり誰かアカペラが好きな人がライブを主催してくれるケースがかなり多いので、本番がないことがないから、やりやすいのかな。

02.アカペラの大会ってどうなの?

アカペラをやってる、またはプレイヤーとして経験したことある人なら一度は考えたことあるお題だと思います。a capella spirits(アカスピ)とかJAMについてのスタンス論争。💥 まあ言っちゃえばオーディションスタイルのサークルライブやハモネプ、渋谷アカペラストリート(通称渋アカ)とかもそうなのかな、、🤔

その、要は優劣をつけることへの是非というか。
楽しく歌えればいいじゃんか!って人と、いやいや音楽を極めていきたいんや、、って人とでバンド内でぶつかってクラッシュっていうの、あるあるなんです。

ここでは、私のいち意見を。
基本的に大会って、いいものだと思うんです。アカペラって大学から初心者で始めることが多いし、ピアノ教室だのバイオリンレッスンと違って【アカペラの先生】が常駐でスタジオにいるわけでもないし。🙅‍♀️
レッスンって言っても、バンドクリニックっていうのをOBとかプロの方に自分で依頼する世界だし。
正しい発声とか、魅せ方とか、そういうのを何もしなくても教えてもらえることはまあないんですよ。笑
だから、大会のエントリー動画を見たり実地に行くってのはロールモデルを見つける意味で早い。
【あ、こういう感じが素敵だな】ってバンドを組む前の段階でコンセプト決めの参考にできるし、【今後はこういう曲の構成にしようかな】っていい刺激になる。スポーツ観戦も、ルールなしのしっちゃかめっちゃか状態だったらあんま楽しくないですよね。🥲
それと一緒で、ある程度型というか【上手いとされるもの】がわかりやすいってのはみんなで楽しむために大事な気がしています。🎤
別にみんな自分の好きを形にしてるだけだから、そこに優劣はないかなあと思っています。🙆‍♀️

ただし。大会に勝てなかったからうちのバンドはダメなんだ、基礎ができてないんだどうだこうだ、って自分たちで否定し始めてしまったらそれはなかなか今後が楽しくなくなってしまいます。😅 (だから大会の結果だけじゃなくて、客観的な視点として一言講評も欲しいですね審査員さんは大変だけど、、、)
あとは、やっぱり音楽経験がない状態での大会チャレンジはとっても大変だと思います。ハーモニーを合わせる練習とかでもなかなかこう、重なる状態がどういうものかとか掴むのに時間かかるし。🤔
歌好きな人は、何となくわかるのかもだけどさ。
でもそのくらいしか私の中に懸念はなくて、基本的にバンドのみんながアカペラを好きだ!という状態ならロールモデルを見れる、刺激を受けられる、という意味ですごくいいシステムだなと私は思います。😌

03.アカペラサークルについて

⚠️ここからが、大センシティブ案件です。⚠️

そう。こいつが、アカペラに対して難しく考えてしまう原因になってるなと私は思ってます。😅
私はどちらかというとアカペラサークルにうまく溶け込むことができなかった側の人なので、余計にそう思っていて。これは私のダメな部分のせいでもあるし、システムが整ってないこともあるかなと思います。
ちょっと分けて、考えていきますね。

3-1 バンドのこと

んー。その、よくTwitter(X)なんかでも見かけることなんですけど、【今バンド組めてなくても大丈夫!】【先輩に誘われないって悩んでても、ちゃんとなんとかなる!】
みたいなやつね。ぜんっぜんだいじょばない。🙅‍♀️
私もかなりチキンな人間なので、なんとかバンドというものを持てたのは大学1年の夏休み真ん中ごろ。
そのひとつは、あまりにも能力とパートがかけ離れすぎてモチベダダ下がりでうまくいかないし。もうひとつは結構思い入れのある女の子だけのバンドだけど、仲も良かったけど、諸事情で自然消滅。
1年生ライブ開催をきっかけに組んだバンドは、それこそ意見の食い違いでクラッシュ。🤯
先輩とバンドを組めたのは、単発の企画程度です。
私のアカペラ人生、ここで幕を閉じてます。😔

もちろん、私のコミュ力的な問題は大いにあります。意見を言う時に強い言い方になり過ぎてしまったり、アピールが下手だったり、やりたいことがそんなになくて歌えれば何でもいいって思ってたからあまりにも人任せ体質だったり。そこは大反省してます。

でもね。その、個人のコミュニケーション能力に最初からバンドを組むのに支障が出ちゃうというか、サークル楽しめるか楽しめないかが決まっちゃう感じはどうにかならんのかなあ、とかは思います。🤔
一部のアピール上手な人だけが楽しめて、選ばれなかった人は右往左往しちゃうみたいなのはね、、と。
私みたいに、サークルに顔すら出せてなくても内に秘めたものがあるやつだっているんですよ。😅
文句ばっかり言ってても仕方ないので、システム提案しますね。笑
パート属性みたいなのはある程度わかった上で、シャッフルというかくじ引きバンドをひとつみんなが持っとくのはどうかな、と思うんです。
全然大会とかでなくてもよくて、サークル内のお披露目会みたいなやつで歌うくらいでいいので。ゆるくていいんです、ぜんぜん。
それをベースに、歌が好きな人は個人で声をかけてバンド活動してもいいと思うし。逆にくじ引きすらやりたくなかったら、多分なんかアクションあるだろうし。とにかく、コミュ力音楽、色んな能力の問題で楽しみにくいぞ、行きにくいぞ、ってモヤモヤしてしまうのがない世界線だったら、私みたいな人でももうちょいアカペラ楽しめたかなとかちょっと思うんです。
とにかくみんながきちんとバンドがある、というスタートラインに立てる!というのはシステムとしてあっていいと思います。

問題として、楽譜どうすんねん!とかリーダー誰やねん!とかはあると思うんですけど、楽譜に関しては過去初心者用に使ってきたものとかミューズスコアのものをパクって全然いいと思うし。リーダーは、6人バンドなら2人体制とかでそれこそくじ引きとか、、、
そんな感じで、私の中でアカペラはとりあえずやろうと思えば気軽にできる音楽形態であってほしいので、それの土台を何かサークルで作って欲しい🙏 という気持ちはずっと抱えてます。

3-2 音楽について

私個人として、アカペラにこんな印象があります。
【なんでも出来る可能性はあるけど、よちよち歩きで完成させていくもの】

なんでもできる可能性というのはそのままで、バンドコンセプトも楽曲も衣装も全て好きなようにできます。でも。それを完成させる過程が体系化されてなくて、あまりにも手探り。よちよち歩きというのは、そういう意味です。🐾

これに関しても、こうしたらどうだろうかって言うのがあります。

1つは、さっきのくじ引きの活用です。必ず最初の時期は4学年混ざるようにして、先輩が後輩に見つけたものをきちんと伝えてあげられるようにすること。

もう1つは、音楽の経験の差の問題が困っちゃうところだと思うので、もしサークル内に音楽が得意な人がいたら、ハモるのが苦手な人とか音程をとるのが得意じゃない人のために音感のつけ方なんかをまとめたものを教えてあげたらいいと思うんです。
楽譜も、わかりやすいものから。(思いつかないけどなんだろう、空も飛べるはずとか?)
音楽的な言い方をすると、majorで、1度5度3度で基本は何とかコーラスが成立するやつ。🎼
あとシンプルに、楽譜の読み方とかはなんとなくでやるより知っとくと曲が完成させやすいと思うので、そういうのも。

ここまで偉そうに言ったので、音感トレーニングの例を。用意するものは、ピアノアプリ。🎹

①コードを用意します。今回ならCメジャー、いわゆるドレミフャソラシド🎶のコードでいきましょう。

②ピアノアプリで、そのコードの根音(大事な音)、5音、3音を確認します。5とか3とかは根音からの距離です。今回なら根音はC、つまりドです。

③まずはピアノアプリで根音を弾きながら歌います。
【ど、ど、ど、ど、ど〜】慣れてきたらドじゃなくてマで歌ってみましょうか。
 
④もうドは完璧!と思ったら3つの音全てなった状態で、【ど、ど、ど、ど、ど〜】です。我慢大会です。つられずにいきましょう。つられなくなったら、ドはクリアなので次は5音、ソにいってみましょう。③から繰り返してください。

こんな感じで、我慢大会してればちょっとずつ綺麗なハモリとかつられてない感じはわかると思います✨
ちなみにリズムに関しては、曲聴くのと楽譜の読み方マスターでやりやすくなるかなと思っています。

3-3 人間関係

クリア出来たらありがたいのは、【同期5人仲良いの作る】【先輩誰かしらめっちゃ仲良くなる】
の2点ですかね。これが出来ればアンパイかな、、、簡単そうなんですけど、コミュ障の私にはなかなか難しいです。こういうバンドやろうよーって言っても、するっとどっか行くことも往々にしてありますし。
ご飯行きたいですー!なんて言って実現させるのはなかなかおもおもハードルで。笑 
なんかこう、アプローチしても空回る感じをこ心の底にずっと持ってたんですね。片思いですね。💔
これが恋愛なら振り向かせるのが楽しいんですけど、それを同期先輩にやってるとしつこい認定されちゃいそうなので、、、😅
コミュ障でも仲良くなれる!みたいなハウツー本を書くか、プライベートで仲いい後輩先輩同期と遊びに行くのとパブリックでのお誘いや企画は分けて考えたいものですね。
ちょっとうーん、🧐って思うのは、例えばです。
サークルが120人規模だとします。30人で、おでかけ。それをあたかもプライベートのような感じでSNSとかに、、。親しい友達のストーリーならまだいいけど、全員が見れる投稿だと心が泣きます。😢
ごめんなさいね、女々しいってこういうこと。

10人行かないくらいで遊びに行くのなら、プライベートだな、仲良しメンバーの会だなあ、で受け入れられるのですが、そうじゃないBBQとか、飲みとか、そういうのに声がかからないんだなあと思うとアカペラは好きだけどこの場所にいて大丈夫かな、と不安にはなりますね。🤔
だからこそ、そういう時は全体LINEに一声あるだけでも何となく嬉しいなとは思います。
あれですね。60人同期がいたとしたら20人で集まって、【同期✌️】みたいなやつですね。
あれ私って、空気だったっけってなるやつです。
思わぬところで、お前はちょっと基準に達してないぜみたいなのを突きつけられると1番苦しいですね。誰もそんなこと言ってないのは、わかってるけど。
肌で感じるあの感じって、あるじゃないですか。

04.結論

アカペラって、プレイヤーをしてやっぱり気持ちいいし楽しいなあってすごく思うんです。ただ、それをやる上で音楽というか曲作り以外のところですごく悩むことが多かったので、それを解決するシステムがどうにかできればアカペラもっと楽しくなるなあ、素敵になるなあと私は思っています!

こんな感じで終わります。ありがとうございました。



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