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制服太郎の冬のスペシャル

第一部 マイナーDVDの世界

今回はコレ。

松坂季実子&一の樹愛。限定生産らしい。2003年発売。収録作品は豪乳姫。しかしながらこれはちちんぷいぷいとボディトークベイビーの再編集版。

ビデオダビングのせいか画質が悪い
こんな感じ。

見た事ある作品だったので少しガッカリでした。

第二部 帝王シリーズの世界

今回は2作目。女遊びの帝王。とはいえど前作と内容はほぼ同じ。病弱の母を助けるために辰兄いが女を騙くらかしヤクザと戦い、チョメチョメと手を組み、金儲けをする展開。

毎度毎度、病弱な母
チョメチョメはこの時期から面白くなってきた。
居酒屋の店主に坊屋三郎

坊屋さんこの時なぜかスキンヘッド。

お馴染み由利徹も

良い顔。ただイマイチ凡作。あと斎藤監督が今ひとつ喜劇人の使い方を分かっていない。前半に坊屋、由利を一気に出してしまっている。これが石井輝男、鈴木則文なら前半に坊屋三郎、後半に由利徹を使う。まぁコメディ映画をほとんど撮らない監督だからしゃーないが。次作以降内藤監督にチェンジ。

第三部 芸能本の世界

今回は芸能本というよりかは冊子である。
1983年の日本演芸家連合の会員名簿である。

やはりなんといっても1983年の漫才協団のメンバーが気になる。会長はコロムビアトップ。副会長は松鶴家千代若、リーガル天才である。
70年代に引退した天野竜二.東おこまも籍は残っている。春日富士松.たけお、香川染団子.染千代、松鶴家日の一.千代太もいる。渋い。中野寿美.大津万龍。東寿美が本名の中野を名乗っている。
高峰一軒。昔の高峰幸天か。
宮田洋容.フィリップはこの年に洋容が亡くなり解散
トゥヤングの日高たかおは日高よしおとコンビを組んでいるが電話番号.本名不明の為、この時は活動はもうしていなかった??
せぶんあきら.えいとひろし、ホープとしゆき.えいいち、東こうじ.西ひろし、青空昭。知らん!内海アドリブのリブの方だけこの時まだ在籍している。ぽぱいの木田Q太.木田トニーもいる。

みんな大好き高峰コダマ

既にチャンス青木とのコンビは解散済みであり、この時チャンス青木は漫才協団を脱退していた。
だから名簿に名前はない。したがって既に高峰コダマは83年3月時点で既にピンである。
実質1年しか漫才はやっていなかったのだ。

東京演芸協会も渋い。バイオリン漫談の大江しげる、兵隊コントの宝大判小判、モノマネの田原しげる、司会者の鳴尾きよ志、海野つよ志、山崎ひろし、夏空あつし、牧野周一の二番弟子の牧島邦一。沢雅夫、笹金平、笹次郎辺りは知らん。草笛漫談のつくえ朗央は伊志田真也という男とコントXマンなるグループを組んでいる。ホラッチョ宮崎が東京ボーイズ協会の理事を担当しているのも意外や意外。

第四部 ポール牧の世界

今回はポール牧のCD

これまた音痴で… 斉藤恵美なるAV女優とデュエットしたさすらいの指パッチンもなんだかなぁ…って感じ
ポール牧のシングルは3枚あるがその内2枚はAV女優とデュエットしておりポール牧の助平な一面が垣間見る事が出来る。セカンドシングルのB面もパッチンコンチなる歌を吹き込んでいる。ポール牧はスケベである。

第五部 本田書店の世界

今回は東大和の本田書店へ。

在庫4万枚!?

これは期待できると中へ入るも一般作は洋画ばかり。邦画らしい邦画も無く、店を後にする。
ゴルゴ13が140巻セット4万で売られていたのも印象的だ。DVDに関しては某hoffの値札が貼りっぱなしの品も多数。
そんな中、キープ社のいま蘇る戦国絵巻なるDVDが気になり内容を見るもかなりガチの内容で買わず。
どうやら10枚組で売られていたらしいが何故か単品でポツンと置いてあった…

帰りに

近くのドラッグストアにこんなガチャがあり気になり回す。無限カチカチキートップ。サンキューマート辺りで今密かに流行っているらしいな。

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