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制服太郎の宴会かくし芸大全集   第三回 「ナンチャッテ方言の巻」

今回は方言ですよ。皆さん。ホントはね声帯模写をこの前に習得するべきなんだけれども、これはチト難しいからパス。また今度。ホントは良い資料が集まってないからなんだけどね…

ナンチャッテ関西弁

頭にそやからを付ける→語尾にまんねんを付ける→時々通天閣〜とか大阪〜って叫ぶと良し。

ナンチャッテ京都弁

一人称はウチ→語尾はおますどす。語尾にえ を付ける→時々金閣寺〜って叫ぶと良し。

ナンチャッテ博多弁

語尾にバッテンくさ→〇〇かァを形容詞の前に付ける→時々明太子〜と叫ぶ。

ナンチャッテ鹿児島弁

おいどん+ごわっせんでOK。詩吟も入れると良いらしい。

ナンチャッテハワイ弁

これは英語と日本語のチャンポン。ワイはミーにラブユーだけどミーはワイの事リトルラブでっせ。みたいな感じです。

駅弁

弁当〜弁当〜です。あとはベン弁。ドカ弁。立ち小弁。

ナンチャッテ東北弁

し→す た行は濁点をつける。語尾はダ。秋田音頭にのせて。

ナンチャッテ沖縄弁

ハイサイおじさんのリズムに乗って喋るだけ。

以上です。しかしこれは相手を正しく選んで、場をわきまえてやりましょう。クレームが来ないように気をつけなはれや。次は動物ものまね。これは単純だけど難しい
だけど誰でもできる簡単な芸。


ワンワン

コケコッコ

モー

ヒヒーン

メェー

ニャーオ

ブーブー
キリン
ブーブー

しかしこれは誰にでもできる簡単な芸なのです。やはりここは一工夫。うさぎ、おたまじゃくし、アリ、海亀、水虫、ノミ、ダニ、カモシカ、龍、尺八猿、招き猫…
誰も知らない動物で勝負するのがミソですが、まぁこれは我々(この記事を読んで下さっている方々)には実に
低俗かつ幼稚な芸ですのでおススメは致しません。
じゃあアンタ江戸家一族の芸は幼稚なのか?という意見があるかもしれませんが、江戸家一族の芸は芸術の域に達しているのです。我々の宴会かくし芸は芸術には敵わないが悪ふざけよりも高尚に。がモットーになっているのを理解していただきたい。ではまた次回。


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