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2/22猫の日に。

「ペットの犬猫から人間よりも高濃度の有害化学物質」(神戸新聞 NEXTより)

日用品の化学物質の有害性について発信している
獣医師さんの解説記事


獣医師さんによると近年、体に人工的な香りがべったりとついた犬や猫が来院するとのこと。
そんな犬や猫たちの症状は
腎臓疾患、皮膚病、謎の咳が止まらない、腫瘍など…

その場合にはまず家の中にある香り付き製品を排除するよう、飼い主さんに伝えるそうですが
「たかが香り」と考えていたり、
香り付き製品だと自覚がない人もいるようです。

ペットを飼っている場合に使わない方がいい
日用品の例

⚫︎柔軟剤
⚫︎合成洗剤(香り付きと書かれていなくても香料が使われていることがあるし殺鼠剤と同じ成分が入っているものもある)
⚫︎ファ◯リーズなどの除菌消臭スプレー(香り付きではなくてもアンモニウム塩などの有害化学物質が使われている)
⚫︎香り付きトイレットペーパー
⚫︎芳香剤や消臭剤(無香料タイプでもVOCが揮発することがわかっている)
⚫︎化粧品
⚫︎ハンドクリーム
⚫︎マニキュアや除光液
⚫︎シャンプーや整髪料などヘアケア用品
⚫︎制汗剤
⚫︎香水
⚫︎アロマ
など

身の回りを見渡すと
石油化学物質だらけなのです!!!

ちなみにファ◯リーズや香り付き製品を多用している家庭では
次々とペットが早く亡くなるという話も聞きました…

小さい生き物たちは解毒する能力も小さいため
化学物質の影響が早く出てしまい命に直結します。
最近、犬や猫がガンになるという話もよく聞きますが
そう言えば数十年前って犬や猫のガンってそんなに聞いたことありましたかね…??
数十年前ってこんなに何でもかんでも香り付き製品だらけでしたかね??


ドッグランに行くと多くの飼い主さんたちから洗剤や柔軟剤の匂いがして本当に現代の犬たち
可哀想だなと思います。

しゃべることができないペットたちのためにも
日用品を見直す飼い主たちが増えるといいです。

「ペットの犬猫から人間よりも高濃度の有害化学物質」(神戸新聞 NEXTより)

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