駆け出し産業機械屋のnote1
レーザー溶着という技術があります。
レーザー溶着という技術は、2つの樹脂部材をレーザー照射により接合する技術です。
その技術について駆け出しの技術屋である私が、noteをすることにしました。
入社1日目、あいさつは皆さんの前でなんとかまともにできた。よかった。
入社2日目、いきなり10人ものお客様の相手のフォローをさせられることに、商社さん、精密機械屋さん、メーカー営業さん、そして我々実験部隊。
基本的なレーザー溶着で注目すべき値は、
レーザーパワー(W)、スキャンスピード(mm/s)、繰り返し回数、レーザー波長(nm)、加圧力(N)だということを知った。
入社3日目、この日も10人ほどのお客様の相手、なかなか条件出しが上手くいかない。
グルーガンというものをはじめて使った。
入社4日目、アクリル板にダイレクトプリントしてある、そのダイレクトプリントがレーザー溶着のレーザーの経路にかかってしまう。
この問題は結局解決できなかった。
レーザーヘッドの取り付けなどの作業をすることができた。
さて、入社5日目はどうなることやら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?