カラフルな魔女、観てきました〜🧹🐈⬛byミニシアター。
自宅から1分のショッピングモールの7階にミニシアターがある。
昔は会員になっていたけど、シニアに、なったので.いつでも1200円で行ける。
「魔女の宅急便」の原作者で児童文学作家の角野栄子氏のドキュメンタリー映画。1935年元旦生まれ。89才😱
80代の女性にしては大柄。外国人のような顔立ちだけど、どうもロシアとのクオーターとか?
東京深川生まれ。
5才の時に生母が他界。お父様にたくさん物語を、読んでもらってたとか。
早稲田大学出身らしい。紀伊國屋書店に就職したが1年後結婚。
24才の頃、自費移民で、、夫婦でブラジルへ2年間移住。
ずっと専業主婦だった。
30年ほど読む側の人間だったのに書く側の人間になったきっかけは、34才の頃に大学時代の恩師から書く事を、勧められたが、さて、何が、書ける?
すると、恩師が「ブラジルにいた時の話を、書いたら?」と言う。
それで35才の時に「ルイジンニョ少年
ブラジルをたずねて」で作家デビューしたそうな。
ルイジンニョ少年の家族と同じアパートで、ルイジンニョ少年からポルトガル語を教わっていたそうな。
そのルイジンニョ少年と62年ぶりに、再会を果たす。
角野女史が、ルイジンニョ少年の歌手である母親のYouTubeを発見したのが、
きっかけで再会出来たそうな。
ルイジンニョ少年は、のちに、ご両親が離婚されて祖父母に育てられたけど、
連邦警察で定年を迎え、大学で教鞭を取っていたとか?
10代の少年は、もはや75才。
3回も手術したとか。
この再会シーンは、泣けた😢
いつも笑顔の、角野女史も、この時ばかりは泣いてた。胸熱!
それにしても角野女史はホントに、カラフルファッションでピンクがお好き!
鎌倉のご自宅もすごく素敵!
清潔でファッショナブル!上品!
そして、なんてったって、早足で、
元気はつらつ!
自伝の「イコトラベリング1948ー」は
紫式部賞受賞!
映画のあと、階下の書店で買おうと思ったら、案の定、在庫切れだった😫
そりゃ、映画観たら、皆、買うわな。
あ~、素敵な生き方!憧れます〜😍
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