【日記】 「スケッチブック展」へおじゃましました*
神戸の「うわの空美術館」さまの企画展で、今回は、東京都板橋区の「ギャラリー ろくさん」さまにて。
参加者のみなさんそれぞれが、スケッチブックの形にまとめた何枚もの作品たちを、スケッチブックごと展示されている、見ごたえ満タンの合同展です!
スケッチブックといっても、形式が指定されている訳ではなく、テーマも自由なので、絵はがきや色紙の作品が、クリアファイルにまとめられていたり、絵本や日記・俳句集などの形で、装丁も丸ごと作品になっていたり。
参加されている方々の年齢層も出身地も幅広くて、一度おじゃまする程度では、到底堪能しきれないボリュームでした✨
また、こちらの合同展にて、特に魅力的に感じられたのは、付箋で感想を貼ることができるところです。
会場には、小さな付箋とボールペンがいくつも用意されていて、好きな作品へのメッセージを書き、その作品へ貼り付けることができます。
もちろん、誰でも、何枚でも!
私がおじゃましたときには、兄妹で参加している小さなアーティストちゃんたちが、せっせと何枚も付箋を書いて、あちこちの作品たちに貼り付けていました🌟😆
「絵を見るのは好きだけど、描くのはちょっと…」というお客さんでも、気軽に展示へ参加できて、なにより、好きな作品への想いを、自分のことばで直接届けることができる。
閉じた冊子の端から、カラフルな付箋が何枚もはみ出ている様子もまた、微笑ましくて、スケッチブックならではの遊び心を感じられました。
東京での展示は本日までですが、定期的に、全国各地で開催されているとのこと。
引きこもり気味な私さえ、こうした温かい展示会を辿って、小旅行でも計画してみようかな…なんて思ってしまう、とても心地よい時間をいただきました♪😁
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