多拠点生活もありだな!
こんにちは、久しぶりの投稿となりましたが、今回は『多拠点生活』という事をコンセプトに事業を運営しているADDressさんのサービスを利用しました。
今回行ったところは、門司港A邸という北九州市の門司港駅の近くにあり、風情ある佇まいで非常に衛生面や設備、観光案内が整っていました。
さて、本題の共助とのつながりを見ていきましょう!
ADDress門司港A邸に行ってみて
門司港はそもそも歴史のある街並みで観光スポットの一つとしても北九州では人気のスポットであったので、街並みに溶け込み観光地にも近い場所でした。しかし地図がないとアクセスできないくらい入り組んだ住宅地にあるので、街並みも楽しみながら行くとよいでしょう👌
家守さんにインタビューしたときも仰っていましたが、衛生面や設備面はがんばって取り組んでいらっしゃって、衛生面も部屋の設備もしっかり整っていて、困ることは特にありませんでした。古い建物なので、階段が急であることや隙間風の問題はありますが、リフォームも一部されているので、部屋自体はきれいで、交流できる居間もたくさんあるのでシェアハウスの楽しみの一つでもある交流も行うことができます!
家守さん&利用者さんにインタビューしてみて
今回、家守さんのご厚意でADDress利用者さんにもインタビューをすることができました。いろいろな質問に答えていただきました。
総じて一貫していたことは、やはり多種多様な目的で利用されているので、距離感やルールなどが難しく気を付けなければいけないポイントであるという事です。ワーケーション、観光目的、多拠点生活など様々な目的があり、全員が育ってきた環境や社会的、文化的背景が異なるので、もちろんルールが違う事や距離感の問題が出てきます。しかしそれが当たり前ではなく、各個人が気を使って、利用環境を求めすぎず、プライバシーなどに入り込みすぎないという事が利用するうえで大事なことであり、家守さん自身も希望や気になる点を問い合わせできるようにしているとおっしゃっていました。
シェアハウスとしてこの「一緒に住むことは難しい」という概念は必要ですが、仕組みづくりによって、この課題は解決していくべきだなと感じました。
家守さんが考える共助
家守さんに共助という抽象的な考え方を家守さんの経験や考え方、知識をもって考えてくださいました。
〇二方向の自己満
相手に求めすきず相手と自分とで気持ちのいい距離感で過ごす。
相手が何をしたいのか察して、相手を理解することで、何か行動を起こして相手が喜んでくれたことに満足するという事。
相手にしてあげたという感覚でしたことに対して喜ぶのではなく、したことに対して喜んでくれたことに満足することが大切。
今まで2つのシェアハウスさんにインタビューしに行きましたが、毎回貴重な意見をもらい、いい経験や出会いができています。
また、来週には津和野にあるADDressにも訪問しようと思っているので、またそこでいい出会いや意見をもらうことができればいいと感じています。
これからも活動内容や論文紹介などをしていきますので、
共助やシェアハウスに興味のある方はぜひフォローといいねよろしくお願いします。