シェアハウスに実際に行ってみました
先日、シェアハウスあんさんにお邪魔させていただきました。
その時の様子や取材内容を今回お話ししたいと思います。
1. シェアハウスあんさんの事業について
北九州市に拠点を置くシェハウスあんは障がい者が生活を送るための居宅介護サービスという居住スペースを提供しています。
5人の居住者とスタッフが、夕食、就寝、起床、朝食をともにしています🏡
生活スタイルは、重度の人も軽度の人も同じように生活をしますが、生活レベルは、人それぞれで、基本的には自由に過ごせるとのことです。各々部屋が用意されており、個人スペースやプライバシーの面も安心して過ごせます。
2. シェアハウス内の様子
少数の居住スペースで、内装も一般住宅と変わらず、階段も急斜ではありましたが、しっかりとした手すりも取り付けられており、それを利用してリハビリも兼ねて生活しているとのことなので、生活スタイルも一般の人と変わらず過ごしていました。
3. 共助とシェアハウス
共助とシェアハウスの関係性やシェアハウスあんさんにお伺いしたシェアハウス内での共助をお話しします。
まず、共助とシェアハウスの関係性は、同じ問題を抱える集団(同じ屋根の下に住む集団)が心地よく過ごせる環境づくりが共助の基本的な考えにつながってくると私は思います。例えば、顧問ルームの清潔さ、コミュニケーション、騒音などを仕組みづくりをして解決できると思います。日常生活以外でも、イベントでの楽しさを提供したり、旅行などがあげられます。
<シェアハウスあん 代表取締役金礪(かねと)さん>はシェアハウス内での共助はベースである家〖居宅〗であるとおっしゃっていました。この家の中で起こることはすべて共助につながり、できないことはサポート、できることは見届けるというあくまで、一般の人の生活と遜色なく生活することで、難病や障害の進展を遅らせることができると仰っていました。
確かに🤔
ベースである家〖居宅〗やスタッフの方が支援している状況こそが共助という見方もできると新しい学びを得ることができました。
4. シェアハウスあんさんが大事にしていること
シェアハウスあんさんは大事にしていることとして
「明るく、元気に笑顔」という事を掲げていました。
私が見学に生かさせていただいたときに、スタッフの方も利用者さんも明るく接していて、ほほえましい環境だと思いました。
少人数という事もあり、些細な外傷や雰囲気に気づき徹底して調べるとも仰っていました。なかなか訴えづらいことでも、親密な関係性であったり、和やかな雰囲気だと訴えやすいでしょうし、スタッフさんも気づきやすいですよね😊
5. まとめ
今回お伺いした障がい者シェアハウスあんさんは、和やかで取材に対しても快く解凍してくださり、温かい環境づくりをされていると感じました。
シェアハウス内でも楽しく見学することができました。
これからも活動内容や論文紹介していきますので、
共助やシェアハウスに興味のある方はぜひフォローといいねよろしくお願いします🙇♂️
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