音楽会に向けて準備すること 2022ver.
音楽会は本当に必要なのだろうか。所属校ではコロナの影響もあり、今年度の音楽会は3年ぶりの開催になります。音楽会には授業時数を圧迫してしまうなどの課題もありますよね。でも、開催するからには子ども・保護者・私たち教員の思い出に残る音楽会にしたいなという思いがあります。そのために、音楽会に向けて準備することを書き残していおこうと思いまうす。
具体的な準備について記述する前に、「音楽会に向けて準備すること2022ver.」 という題に込めた思いを述べます。あえて、2022ver.としたのは、来年度私がこの記事を読み返したとき、同じようにやればいいのかと思考停止しないようにするためです。「例年通りやればよい」という思考停止にならないように、現在の私から未来の私に向けてメッセージを送っておきます。
前置きはここまでにして、準備することをまとめていきたいと思います。
※本記事を書くにあたって、以下の論文・書籍を参考にしました。
1 音楽会に向けて準備すること ~授業について~
音楽会までの授業時数の確認
子どもたちの心に火をつけるような「音楽会始動」動画の作成
音楽会までの学習計画を立てて、子どもと共有する
振り返りの方法について考える
児童に配布する楽譜の作成&印刷
学級ごとに音楽会に必要な役職をつくる
子どもたちが主体的に練習していくために必要な動画の作成
子どもたちが主体的に練習していくために必要な教具の作成
教材研究
指揮&ピアノの練習
2 音楽会に向けて準備すること ~担任の先生との連携~
音楽会までの学習計画を共有➨児童に配布するものを応用
並び方・司会などを計画的に決めていく
音楽会に向けた思いを共有し、同じ方向を向いて指導できるようにする
指揮に不安な思いがある先生に役立つような講習会
練習の進度を定期的に伝えられるような仕組みをつくる
3 音楽会に向けて準備すること ~学校運営の視点で~
音楽会当日の役割分担
音楽会までの準備(学年の役割の分担)
音楽会当日の保護者の動きについて確認
4 おわりに
他にも必要な準備はたくさんありますよね。定期的に追記していこうと思います。