ありがとうチャンス!「ありがとう」と伝えるチャンスを生かしませんか?
ありがとうチャンス!という言葉を聞いたことがあります。
私の解釈は、「ありがとう」という感謝の気持ちを相手に伝えるチャンス到来!です。
「ありがとう」を伝えていますか?
普段の生活を振り返ると、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える機会はけっこうあります。「ありがとう」は大切なコミュニケーションツールです。上司や先輩が自分のために仕事を助けてくれた、パートナーが食後にデザートをだしてくれた、友人が仲間内の忘年会をセッテングしてくれた、電話口に出た人が話したい相手に取り次いでくれたなど、キリがありません。
もしかして、相手との利害関係があり、感謝の気持ちはなくても相手に感謝の言葉を伝えた方が自分のメリットになるので、「ありがとうございます。」を伝える場合があるかもしれません。
「ありがとう」と伝えることには、気恥ずかしさがあります。「ありがとう」と伝えなくてもわかっているよね、もあります。「ありがとう」と頻繁に伝えていると、感謝の「ありがとう」が相手に薄っぺらに受け取られる懸念もあります。このように「ありがとう」を伝えない理由はいくつもあります。
もし、自分の言動に対し相手が「ありがとう」と感謝の気持ちを頻繁に伝えてくれたら、どう感じますか。「あいつの『ありがとう』は、心がこもっていない。」と思っていても、「ありがとう」が繰り返されると悪い気はしないと思います。例えば、半年間続いたら、その人への感情は、プラス? 変わらない? マイナス? どちらでしょうか。
私の経験では、相手からも「ありがとう」が返ってくるようになり、その相手との関係にあたたかさが増してきた気がしました。
「ありがとう」のあふれる社会
「ありがとう」は、相手への感謝の気持ちの表れです。「ありがとう」と伝えることで、感謝する気持ちが育っていくことにもつながると思います。「ありがとう」があふれている社会は、感謝する人にあふれた、誰にとってもあたたかな社会であると期待しています。
ありがとうの神様!?
インターネットをみていると、いろいろな「ありがとうの神様」がいらっしゃいます。その中に、次のような神様がいらっしゃいました。
「ありがとう」と頻繁にいう人は、「ありがとう」ということが好きなので、もっと「ありがとう」といいたくなるような出来事を、その人にたくさんプレゼントしてくださる神様です。
ありがとうチャンス!
今後も「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることができる機会をチャンスととらえ、「ありがとう」と伝えていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。