修了考査振り返り(R2-R3)【監査】
皆さんこんばんは。
今年度の修了考査が近づいてきており、早く記事を書ききらなければ…と一人で焦っています(しかし筆は重く…)。
今回は監査です。よろしくお願いします。
令和2年度
勉強時間:35時間
成績:C
何とか全部埋めた。それだけ。
以前は書ききれなくて1枚白紙とかあったけど、今回はボリュームが減っていた。
監査法人の先輩面して答えるとか面白かった。
弁護士質問書は実務でやったので、ある程度点がほしい。
令和3年度
勉強時間:15時間
成績:C
昨年と異なり解ききるのがしんどかった。
そして、監査してない身にはしんどい問題が多かった。
サービス問題のはずのリスク評価・対応手続の定義は、何を思ったか古めかしい定義(内部統制のデザイン…etc)を書いてしまい、ベクトルがずれてしまった。
種類・時期・範囲を答える箇所は何を問いたいのか分からず。
久々に脳のスタミナが切れる感じがした。
全般頑張って書いたけど、関連当事者はあまり押さえてなかったのと時間もなく箇条書きレベル。
考察
まず、私は監査未経験者なので、監査経験者の方には全くアドバイスできる立場にありません。m(_ _)m
そして、監査未経験者のくせに勉強時間が少なかった…。
それでもCは死守できた…という点がもしかしたら参考になるかもしれません。
まずはとにかく埋めましょう。正直監査は埋めるだけでもしんどいです。
気力・体力・握力・手首、いろいろ持っていかれます。そもそも、3時間文章を書き続けろって正気の沙汰じゃ…(略)
長時間書き続けるのにしんどくないボールペン(個人的には太めグリップが好み)の使用をおすすめします。
あとは基本もうその場で考えて書くしかないですかね。分からなければ。
事例問題は正直、費用対効果の良い勉強方法が分かりません。
監査提言集(会員用)を読むのは一定の効果があるのかな?とは思いましたが。
必要な監査手続を問われてよく分からなかったときは、だいたい記録と文書の閲覧、質問、分析的手続あたりを書いていました。
(特に前2つは大抵やるやろの精神。)
じゃあどう勉強すれば良いのかという話ですが、予備校のテキスト中心で良いのかなと。
特に、委員会報告書のところを中心に勉強するのが一番無難ですかね。
私はTACテキストの委員会報告書の要約版が一番費用対効果が高いと思い、集中的に勉強していました(とは言え覚えきれる気はしませんでした。)。
ほか、実務(監査調書作成)のイメージを掴むために、監査ツールの委員会報告書を眺めましたが、これがそのまま実務に使われているかは分からず、効果は分かりませんでした。
Bに届いていないので、全く説得力がありませんが、あまり費用対効果の高くない科目、かつ、税ほど点を落としにくい科目でもある(Twitter報告でD以下は見かけなかった)と思うので、得点源にしたいと思う方を除き、ほどほどの勉強量で良いのかなと思いました。
(私は最初からCでOKと思ってやっていました。)