[アジング]陸っぱりアジングの基本
前書き
釣って楽しい食べて美味しいアジ。ルアーフィッシングでは最軽量のルアーを操作する繊細な釣り。釣りやすい季節は産卵前の荒喰いをする晩春~初夏、エサの豊富な秋です。今回はアジングと呼ばれる「ジグ単」の釣りの基本事項を解説します。
よろしくお願いします。
1.場所が大事
アジングは場所がとても大切です。
まずはアジが多く回遊してくる釣り場で釣りをすることが大前提で、一番釣果が左右される重要な点です。
アジの多い釣り場をおさえることが出来れば釣れたも同然です。
ただ日中と夜で釣れる場所やタイミングが異なることもあるのでその把握も必要です。
夜釣りにくりだしても基本的に日のあるうちから釣り始めます。
釣り場は漁港をおすすめします。
常夜灯のある周辺がおすすめです。常夜灯の光のさすところとささない間付近でバイトが出やすいです。LEDライトは魚が逃げるので常夜灯選びには注意してください。
2.時合いと潮目
時合いとタイミングの見極めも重要です。
せっかく、実績の高いアジの魚影が濃いポイントを見つけても、タイミング次第で釣れないじゃん、食ってこないじゃんと言葉が出てくることがあります。タイミングは場所に続いて2番目に重要です。
夕マヅメや朝マヅメの一瞬しか時合いがない場所もあり、そういう場所では限られた時間で効率よく釣る必要があります。
長時間同じ釣り場で粘ることなく切り上げることも多々あります。
3.タックルバランス
タックルバランスもとても重要です。
硬いロッド、太いライン、重すぎるジグヘッドのウエイトや針の大きさなどやはりタックルバランスが悪いと釣れる場所と時合いでも釣れません。
最近のアジングタックルは、安くてもいいものが多いので、アジング専用のタックルを用意しましょう。お手頃な価格のタックルで十分です。
アジング軽量なジグヘッドを操作する釣りなので、ジグヘッドが潮でどう流れているか、どんな動きをしているか分かりやすくなるように高級なロッドを用意する方たちもいますが、安くても大丈夫です。腕を磨きましょう。
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