2024根岸ステークス予想•新興勢力VS旧勢力⁉️
◯写真は根岸ステークスを連覇したワシントンカラー、鞍上は先生。ワシントンカラーはG1は最後まで取れなかった。高松宮は2着、スプリンターズは3着。今一歩だった。
1998年の根岸ステークス、自死してもう9年になる後藤のセレクトグリーンが早め先頭で粘ろうとするのを先生のワシントンカラーが差し切った。懐かしいレースだ。後藤も生きていればまだまだ活躍できたのではと思うと悲しいね。
一、ダート1,400のスペシャリストを探そう
①何と言っても、サンライズフレイム、❹歳、ドレフォン産駒.藤岡康
前走オータムリーフS1着→あと150Mから鬼脚で一気に差し切る。
カゼノダンサー二着、ジレトール三着という弱面相手なので、それほど自慢はできないが、なかなかできる芸当ではない。
4連勝全てダート1,400で、阪神、中京、阪神、京都と左右どちらもOK牧場。東京はダートのマイルを勝っている。心配なのは時計がないということだが、当然、軽視はできない。
②❼歳タガノビューティー/ヘニーヒューズ産駒/石橋/
前走武蔵野ステークス2着。ほぼ最後方から、400切ったところあたりから猛然と追い込むも届かず。石橋らしいといえばらしいかな。勝ったドライスタウトは根岸を挟まずにフェブラリーかな。この面子で二着は評価していいだろう。さらに東京1,400に滅法強く。2.2.1.1.
ヘニーヒューズ産駒にはフェブラリーを勝ったモーニンがいる。7歳でダートG1を取れるかもしれない。
ちなみに7歳でフェブラリーを勝ったのは1988のローマンプリンス一頭だけ。
7歳で根岸を勝ったのは、ゴールスキー、リミットレスピッド、サウスヴィグラスと3頭。
③❹歳エンペラーワケア/ロードカナロア産駒/川田/
前走、御影ステークス1着→このレース楽勝。相手も強い。二着サトノルフィアン、三着モズリッキーは、そのまま、正月の門松ステークスの二着と一着だから。さらにその四馬身差だからね。
この馬は新馬はマイルだったが、以後1,400しか走っていない。ある意味1,400のスペシャリストである。
ただ、時計がない。サンライズフレイムもエンペラーワケアも旧勢力を破れないかも。
しかし、ロードカナロアには三年前の勝馬レッドルゼルがいて、レッドルゼルは8歳にしてフェブラリー直行らしい。ロードカナロアの成長力だ。エンペラーワケアも、ここ勝たないとしても、三着はあるかもね。
④❺歳フルム/シニスターミニスター産駒/水口
前走、コールドムーンステークス一着→怒涛の追い込みで差し切る。相手が弱いかもしれない。
東京ダート1,400は4回走って1.0.2.1の複勝率75%シニスターミニスターには、ドライスタウトがいるが、根岸ステークスの勝馬はまだ出てない。そろそろかも。
⑤❹歳オマツリオトコ/ヴィットリオドーロ産駒/石川/
前走、地方神奈川記念5着→ラスト伸びず。マイルは長い。やはり1,400。二勝二着一回、完全連対率。人気ないぶん面白いかもしれない。全くの無視は危険⚠️
ただ、ヴィットリオドーロはまだ重賞未勝利。オマツリオトコがここを勝ち、お祭り男になれるか⁉️ヴィットリオドーロは、地方競馬では勝ちまくっているので、深いダートはあっているのかもしれない。ただ、この前の雨から、この一週間でそこまでパサパサになるかというと疑問。
⑥8歳ヘリオス千両役者/オルフェーブル産駒
前走武蔵野ステークス10着菅原→ドライスタウトの後ろ、タガノビューティーよりだいぶ前にいてこれでは、調子落ち?タガノビューティーもヘリオスもベストは1,400だから、まあしょうがないにしても。タガノビューティーの末脚見ると、タガノに千両役者に乗ってほしいな。ヘリオスは切りたいけれど千両役者だからね。
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