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見城徹さん たった1人の熱狂

この本で1番刺さったのは、「キラーカード」と言うワード。
ビジネスはキラーカードを持ったもん勝ちな気がする。
何故なら、世の中等価交換の原則があるからだ。

どういうことか?
例えば、コンビニで弁当を買う場面。
全員きっちり金額通りお金を払って弁当をもらう。
当たり前だけどこれも等価交換。

であれば交換できるものを沢山持っている人が、
ビジネスで成功することにおいて
有利な世の中であると考察できる。

交換できるもの=「キラーカード」
何でもいい。
お金でも、技術でも、思想でも、モノでも。
要するに、
「唯一無二」
世の中の多くの人が欲しがるようなもの。
簡単に手に入らないもの。

では、これを元に自分はどのようなムーブを起こすべきなのか?
それは、本物に拘るということだ。
人、もの、食事、情報、道具、環境。
全て出なくていい。1つづつできるとこから。
本物とは?
誰も真似できない。誰も思いつかない。
誰もやりたくない。誰もしようと思わない。
この4つに隠れている気がする。
何故なら、ここから得られることは唯一無二だから。

余談ですが、
トランプ大統領が何故ここまで強気な動きをできるのか?
アメリカの企業が、国民が、トランプ大統領が、
世界の人々に求められる「キラーカード」を持っているから。
ただ、トランプ大統領の思想は個人的には失敗するのではないか??と思っている。
何故なら等価交換ではないからである。
等価交換せずに、それを矛に、盾に、外交をしているように見える。

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