
裏目を減らして大疾走。全天の覇神新カード採用純正フラカン解説
皆さんこんにちは。もののべです。
全天の覇神が発売してからだいたい3日くらい。皆さん楽しんでいますか?
今回はそんな新弾のテーマで僕が今期一番面白く強いと思ったデッキ。先日開催されたさくら杯でも持ち込んだ《純正フラカン》デッキについて解説していきたいと思います。
2人で持ち込んだのですが戦績としては、階段が崩れてしまったため5回戦中の2-3、3-2と少し心許ないですが最低限制限前のこの環境でもオポラインには辿りつけており新制限後にさらに立ち位置が良くなると思っていますので筆を執りました。
そうとう面白いデッキに仕上がったと思うので採用カード解説だけでも見ていってください!!
早速解説に入っていきます。
デッキレシピと主な回し方

今回は一緒に非公認に持ち込んだでぃあ(@dear_0217)が攻めが得意なプレイヤーということもあり攻撃的な構築にしました。
構築コンセプトととしてフラカンの強みは
●相手が重疲労になるため自分レンジで戦うことを強要できる
●ディスカによって反応するカードが多く山を引きながら打点を展開できる
この二点でした。しかしこのコンセプトは二章の段階では
●カウントをためるカードが創界神しかなく契約技の破壊も強制なので、せっかく寝かせた契約を破壊してしまう。そのため重疲労レンジで戦うことができない
のでデッキとしてのコンセプトが中々真価を発揮できず【バクオンボア】等強い効果を持ってるカードはありましたが、デッキとしてはお世辞にも強いとは言えませんでした。
しかし今回の弾で


この二種類のエンジンが追加。さらに

このカードが追加されたことで受け攻め両方が強くなりかつ、打点を出せるカードとカウントを稼ぐカードが増えた為、重疲労を生かした自分だけのゲーム展開ができるようになりました。
フラカンの重疲労はいうなればエクストラターンです。このエクストラターンというのは自分にとって早期キルという現環境最大の裏目やリスクが消えた相手のターンです。
そしてそのエクストラターンを一番生かすなら一番最初のエクストラターンで殴りきるのが一番が裏目少ないんじゃない?という仮説を立て、それに基づき今回は構築しました。
今回攻撃的な構築になったのはこの理由です。
重疲労に対して反応していくカードが打点を連鎖的に増やしていき何もなかったら2ターン目キル。防御札やバーストをケアする3ターンキルといった感じで、平均3ターン目には決着をつける構築になっています。
採用カード解説
【】は文中での略称。呼び方になってます。
目次を見ていただければなんのカードか簡単にわかるようにしてみました。
走嵐の契約神フラカン 【フラカン】

本デッキの契約カード。
契約技での破壊効果は耐性以外実質すべてカードの盤面処理が可能なため使う使わないの選択肢は勝敗に直結します。ただカウントを上げる為だけに契約技を使ってしまうと受けが非常に弱くなってしまうので気を付けましょう。また、契約技の破壊は強制であるためせっかく寝かせた契約を破壊してしまうこともありますので気を付けて使いましょう。
契約域では重疲労のデメリットを一方的に相手に押し付けることができ、自分のレンジに無理やり持っていくことができます。重疲労効果は装甲などの効果を受けない効果でも防ぐことができないので覚えておきましょう。

今回は三枚採用ですが、三枚採用のメリットとして
●バクオンドローの回収。
●破壊の幅が2倍になる
●2枚目引いたときに顕現のしやすさが格段に上がる
の3点があるので3枚採用。
バクオンオストリッチ 【オストリッチ】

フラカンデッキの手札が細いという弱点をこのカード1枚でなき者にしてしまう当デッキ1番のぶっ壊れカード。回収できる範囲も非常に広くこのデッキでは【ブリザードウォールLT】以外すべてのカードを回収できるようになっています。
後術する【バクオンボア】【バクオンジャガア】で打点を広げる動きの選択肢がこのカード一枚でかなり広がります。
また今回の弾で追加された【バクオンピクーニャ】でメインで寝かせてリソースを稼ぐ動きも可能なのでこのカードのあるなしですべての動きが強くなります。絶対3枚入れましょう。
何気に0コストでて打点にもなるので2枚目以降が腐りにくいのも評価がとても高い点です。
バクオンピクーニャ 【ピクーニャ】

契約神以外でカウントを増やせる唯一無二の存在。このカードのおかげで契約対面に対しても早期顕現の択が可能になりました。召喚/アタック時の重疲労は前ターンで盤面に残ったカードを寝かせてコアブしながらアクション出来ます。前述した【オストリッチ】とも非常に相性がよく、3枚ドロー2枚破棄のサイクル以外でメインでリソースを稼ぐことができます。
今回は契約山が多いという予想で契約技を使う進行がやりにくいという予想の元3枚採用ですが、環境によっては別のアタッカーの採用も考えておきましょう。【バクオンサバキャ】【イノレーサー】等がおすすめです。
バクオンブラマ 【ブラマ】

殴るだけでコアブと2ドローできる非常に強力なカード。4コスト3軽減は重いですが【ピクーニャ】で2コアブも狙える上、殴るたびにコアブをするためコストをごまかせることが非常に多いです。役割としてはディスカードによる打点を増やす際のコアを確保する役割です。【グリズクラッシュ】【ウシュマル】【顕現カード】などのカードを展開する枚数を増やすことができます。LV2.3のドロー効果はコアブ先を別に選んでおくことでさけることもできます。基本的にファーストアタッカーの役割を担うことが多くコアブとドローしながらの打点増強は非常に強力です。
2枚採用にしていましたが2,3キルの再現性を上げるカードの為3枚採用。
引きすぎてうるさかったら2枚に落として大丈夫ですが、ディスカのおかげでうるささを軽減できているのでゲームに1番絡まる可能性がある3枚採用が安定だとも思ってます。
バクオンボア、バクオンジャガア 【ボア】【ジャガア】


デッキのメインエンジン。重疲労した際に1ドローと1ディスカードが付くカードです。このアクションを使って基本的には戦っていきます。
🌟重疲労効果の主な使い方
●【グリズクラッシュ】【ウシュマル】【顕現】を展開
メインの使い方。重疲労でのアタックに反応したディスカードによって打点を展開します。これに【ブラマ】を絡めることによってコアブーストしながら打点を展開することができます。受けでも同じことをしてブロッカーを立てることができたり【ウシュマル】で面処理もできるので頻出します。
⦿顕現について
C3からは【フルアーマーケロロ】C5、C6達成してからは【人狼形態】C7からは【ゼッファー】の顕現が可能になります。【フルアーマーケロロ】はリソース回復、【人狼形態】【ゼッファー】はリーサルを強固なものにしてくれるカードでなおかつ【人狼形態】はソウルコアを使わず顕現できるためコスト0で打点が増えるカードです。状況に合わせてどれを顕現するかをしっかり考えましょう。
小技として【フルアーマーケロロ】【ゼッファー】は相手ターンでもミラージュ効果でディスカードすれば顕現を発揮できます。
●【爆音神殿】を張る
このカードで【爆音神殿】を張ることができます。相手ターン中に爆音神殿を張れる為次のターンの軽減が2軽減が取れます。特に後手殴りの契約山では殴ってくるので張りやすく2軽減が用意できた状態でターンを始めることができます。
スピリットを消滅させたりレベルを下げるための展開でこの択を選ぶこともありますので覚えておきましょう。
このアクションはこのデッキを回すのに必要不可欠です。絶対に引きたいため合計6枚の採用が安定ですが、自分の引き次第では5枚でもいいと思ってます。
2枚目以降は基本的にバニラなのでディスカードしていいです。
【ジャガア】のほうが強い効果を持っているので両方いる場合は【ジャガア】をキープしましょう。召喚時バーストが多く入ってる山にだけは【ボア】の破壊効果がささる場合があるのでボアをキープします。
揆の爆獣グリズクラッシュ 【グリズクラッシュ】

デッキのコンセプトの体現をしてくれるこのデッキ最強のカード。
ディスカード時に代わりに出てくることで軽減、打点の確保を0コストという破格のコスパでできるカードです。ありとあらゆるカードのコストが-1のため【オストリッチ】【ピクーニャ】【ブラマ】のデッキを動かすパーツたちを揃えるのに貴重な1軽減です。
特に【ピクーニャ】と相性が非常に良く、出したこのカードを重疲労させることで1コアブとカウント増加、【ボア】【ジャガア】のドローを発揮できるので面と手札を強くすることができます。そこから【オストリッチ】や【ブラマ】を展開できるとリーサル速度が跳ね上がります。
アタックステップではディスカードすることで打点を展開できるカードの1つです。このカードで生まれる一面は本当に貴重であり引いた1枚につき勝率が上がるといっても過言じゃありません。このカード1枚1枚がもたらす影響は本当に大きいので絶対3枚採用です。
暴蒼特急ウシュマル 【ウシュマル】

体現者2。【グリズクラッシュ】と同じくディスカ時に代わりに場に出れるカードです。【グリズクラッシュ】違う点は
1コストがかかる変わりに眷属を持っており、一面の処理とC5達成後相手のドローステップ、コアステップを停止できます。
基本的には【グリズクラッシュ】の使い方と一緒です。
アタックに反応した【ボア】【ジャガア】のディスカで出して打点を展開します。【グリズクラッシュ】が6枚入ってる認識でいいと思います。
【ピクーニャ】のカウント増加→【ボア】【ジャガア】のアタック時ディスカの順番で行うことでスキップ効果を使用しやすくなります。これを逆にしてしまうとC4で【ウシュマル】が出てきてしまうことがあってスキップ効果が使えず勿体無いので【ピクーニャ】のカウント増加を使えるようにしましょう。
しかし、あくまでステップスキップはおまけ効果なので狙いすぎて打点が出ないということがないようにしましょう。一番の役割はアタックステップでの面の展開ですので、その認識だけ見失わないようにしましょう。
召喚時の一面処理は任意であるため必要以上に使わないことが大切です。相手のアタックの重疲労に反応したディスカで出た際に2面止める受けとして使うことが多いです。
こちらも3枚確定
爆速嵐機獣チチェン・ゼッファー -人狼形態- 【人狼形態】

今回追加されたフラカン周りの新規カードで一番強いカードです。
一面処理しながらのコアブーストか打点追加ができる効果を持っており、貴重なダブルシンボルのアタッカーです。これだけ聞いたら少しもの足りないカードですが、このカードの真価を発揮するタイミングはなんと言ってもC6からのソウルコアを置いたものとして行える顕現です。
ディスカードでこのカードをディスカードするとソウルコアを使わずそのまま顕現することができるためダブルシンボルの【グリズクラッシュ】と言っても過言ではありません。
また、アタック時C5、【ボア】【ジャガア】のディスカで切って1枚目をソウルコアを使って顕現した後に、アタック。その時に【ピクーニャ】がいるとカウントを増やすことでC6が達成でき隣に2枚目を立てることができます。この動きだけで単純計算4打点増えているので非常に強力な動きとなっています。このように顕現タイミングが非常に多い上に、顕現の仕方も2パターンあるので2枚目以降も使えないことはほぼないです。
また、ファーストアタッカーとして相手の面処理とコアブしながらダブルシンボルで殴ることができるのも非常に優秀です。3ターン目の残りの2点を取り切るカードとして役割も持っています。以上の点から基本的に腐らないカードなので3枚確定のカードです。
最大の弱点として全ての効果が強制であるため自分の首を絞めてしまうこともありますので裏目を考えてプレイしましょう。
爆速嵐機獣チチェン・ゼッファー 【ゼッファー】

フィニッシャー。顕現持ちであり解放の効果で1回につき1シンボル追加を周りに配ることができる上に、LV2からは【白晶防壁】【アルテミックシールド】などを主に防ぐことができる効果を持っています。C7という条件は達成しにくく見えますが【ピクーニャ】を絡めるだけで達成が早くなりリーサルの質、速度ともに向上するので、早い段階でリーサルプランの拡大ができるのがこのカード最大の強さのポイントです。
基本的には先、後ともに3ターン目以降でプレイすることが多く、2ターン目の攻撃を耐えられてしまった返しのターンのリーサル率を上げるために出すことが多いです。残った2~3点を一撃で取りきる形のタイミングでのプレイが理想的です。特に神山対面はこのカードの過剰打点は重宝することが多くありますので打点をしっかり計算してからこのカードを使いましょう。
現実的ではないですが普通に出す動きも余裕があったら狙ってみてください。アタック時にもシンボル追加があるため打点増強が可能になります。
枚数に関しては0~2枚が適正です。【ピクーニャ】を引くことができなかった場合顕現できなくて腐ってしまうなんてこともありますがその場合はディスカードで破棄することも可能なので比較的腐りにくいカードです。現在の結論適正枚数は1になってますが、環境次第では2枚目の採用も考えています。
フルアーマーケロロドラゴン 【フルアーマーケロロ】

全てのカードの4、5枚目になるカードです。ディスカを引けない時の7ジャム8ジャムの解消になるカードで、手札事故やほしいカードの欠損を抑えてくれるカードになります。このカードのマリガンでデッキが回りだすこともかなりあるため個人的にはこのカードは必須枠だと思っています。
マリガンによるディスカは【グリズクラッシュ】【ウシュマル】を出すこともできるので面を展開しながらの3枚ドローも可能です。
しかし、自身が爆蒼ではない為【オストリッチ】とは相性が悪く【オストリッチ】を引いた状態だと手札の総数が増えている状況もあるため必ずしもこのカードのマリガンでリソースを拡大することができるわけではないため、【オストリッチ】を引いているときは腐りがちです。また、後術する【タスカー】は爆蒼によるディスカでないとセットできないのでデメリットもしばしば。
枚数は【ゼッファー】と1、1で詰むのが現在の結論ですが、どうしても気になった場合は不採用も試してみてもいいかもしれません。個人的にはこのカード1枚採用あるなしで安定感が全く違うと思っていますので、1枚は確定だと思っています。
余談ですが1回このカードで気持ちよくドローすると依存症になります。
バクオンタスカー 【タスカー】

新規の優秀なカード。ディスカすることでセットが可能なので打点を出しながら保険の1打点、ディスカでさらに1-2打点を用意できます。
カウントも増える為相手のターンで撃てれば自分のターンの動きがとても強くなります。
相手にみせてからのセットなので警戒こそされてしまいますが相手は常にこのカードにおびえながらプレイをしなきゃいけない状況ができるためこのデメリットはないようなものだと考えています。バーストというよりは青版の【メテオヴルムXV】見たいな感じです。
3枚だと多分腐りますが、ゲームに絡めたいカードではあるので2枚が適正です。
ベルセルカスLT 【ベルセルカス】

一般的には【ヨロイサイダー】ですが、利点を比べた時に当デッキではこちらの方に軍配が上がったので【ベルセルカス】を採用しました。
実質0コストのカードであり、【グリズクラッシュ】と同じくほかのカードのコストが-になるのが非常に強力です。
ドローとして使った後に面1面が簡単に立つので【ヨロイサイダー】ではできない動きがたくさんできます。
眷属を持っているのでブラマのコアブも可能なのが地味に優秀です。
デメリットとしては神託率を下げてしまう点ですが、9枚なので個人的にはきになりませんでした。神託に自信がない方は1ー2枚を【ヨロイサイダー】に変える選択肢もあります。
2枚の理由はこの基本的に【オストリッチ】の軽減、打点として使うことが多くドローカードとしては見ていないため2枚です。ドロー打つとしても4コスト3軽減なので基本的に2コスト撃たなければならないためコスパがあまりにもよくないです。【ボア】【ジャガア】を探しに行くときに渋々打つ展開か3ターン目のリーサルを強固にするカードを探すときに打ちますが、【オストリッチ】【ブラマ】当たりを引いてるときは0コスト召喚での軽減が役割です。
バクオンドロー 【バクオンドロー】

現環境最優秀ドローマジック賞受賞の一枚。フラカンの神託で回収することができ、メインでの【グリズクラッシュ】【ウシュマル】の着地を遂行できる数少ないカードです。主に《造契約》《トルキャ》で見ることが多いこのカードですが、このデッキではさらに強くなっています。フラカンのコアをボイドの送ることでバーストやドローヘイト効果を発揮しなくなる為、安全にリソースを稼げるカードになっています。
ヘイトネクサス、スピリットを置かれることが多くなってきた現環境では重宝する効果になっています。
基本的に先1のフラカン神託で落ちた際拾ったこのカードは撃たず、2ターン目の初動として打つのが一番うまくこのカードを使えますので拾ってすぐ打つのは厳禁なカードになっています。
他のデッキでは【爆音神殿】を張るカードですがこのデッキでは爆音神殿の1コアでリーサルが出ていた事象が発生することもあり、尚且つこのカード以外にも爆音神殿を張るカードがあるので脳死で爆音神殿をディスカして張る癖を持っていると結構ミスるので注意しましょう。
細かい部分ですが二枚目のフラカンで落ちた際は1枚目に神託することでカウント効率が上がります。
フラカンの爆音神殿 【爆音神殿】

墓地メタに加え、このデッキではバーストを防ぐことができます。
主に神山のジゴトゥールのケア等に使う場合が多くあります。
他のデッキと違いアタック時に張ることもできるのでアタックキャンセルの択やレベルダウンの択もとれるようになれます。
【グリズクラッシュ】等と違い破棄されたときなので相手の墓地メタには引っかかってしまうのは唯一弱い点です。
しかし、上の効果も下の効果も最強なので余裕の三枚確定
ブリザ―ドウォールLT 【ブリザードウォール】

ディスカと相性が良く、トラッシュで使える防御札の中で一番優秀だったので採用しました。正直消去法で入ったカードになります。
2枚採用したかったのですが枠がなかったので保険として採用しました。
ただ、このカードもいうほど耐えられないのでどうせなら責めに尖らせるのも選択肢です。
不採用カード、採用候補カード
イノレーサー 【イノレ】

メイン2ドロー2ディスカは強いですが、召喚時が強制なのと、蒼波のカードもなく100%の力を発揮できないとして不採用としました。
バクオンサバキャ 【サバキャ】

いい効果をしているものの眷属じゃなく最高レベルにする効果の使いどころがあまりなかったので不採用としました。アタック時の2ドロー2ディスカは優秀です。
ヨロイサイダー 【ヨロイサイダー】

【ベルセルカス】の部分で書いた通りです。今回は【ベルセルカス】を優先しました。同じコスパのドロソで比べた時に打点として出す4コスト2軽減が少し重く感じたので不採用としました。
【ベルセルカス】と違い爆蒼を持っている為【爆音神殿】や【タスカー】のディスカ時効果を使うことができるのが最大の利点です。こちらの効果を多く使いたい場合はこちらのカードを採用することをおすすめします。
創界神ロロ アレックスロロ 【ロロ】【アレックスロロ】


一部分での安定感は上がりますが神託率が下がるのと1ターン目以降に引いたら弱い為不採用
無限のロード

書いてあること自体は強いですが、絶甲で1ターン貰われても次ターンでリーサルが出ることは基本なく、二点三点小突いてる状態であれば【ゼッファー】で残りのライフを刈り取ることができるのでこのカードが必要な進行は基本的にないので不採用としました。
ソーンプリズンLT 【ソンプリ】

相手が重疲労で殴るため一見すると相性が良さそうでしたが現環境は強いカード1枚が殴ってくることがほとんどでそもそもこのカードを使わなくてもいい展開が多かったので【ブリザードウォール】に1枠と攻めの直結するカードに枠を譲る形になりました。しかしこのカードがこのデッキで強いことも事実なので【ブリザ―ドウォール】+何かを2枚このカードに変えるのは視野だと思っています。
魔界剣神ドール♰アンシャンテ♰ 【アンシャンテ】

トラッシュから発動できるバーストで手札の総数を増やせるカードなのでこのデッキととても相性がいいカードになっていますのでかなり採用ありなカードになってはいますが、攻めで使えない点が気になり【タスカー】に枠を譲る形になりました。
あとがき
長くなってしまい申し訳ございません。いかがでしたでしょうか。《フラカン》デッキは今回の弾で強化されたデッキの中で一番面白いデッキだと思っていますのでぜひ使ってみてください。
程よく難しく程よくパワーが高い本当にいいデッキです。
この記事がいいと思った方はスキや投げ銭等お願いします。
投げ銭していただいた方にはおまけとして本篇には長すぎて乗せられなかった対面知識部分や制限後についての見解を書いています。
よろしければこちらも読んでいただければ幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。普段は動画での解説もしていますので良ければチャンネル登録もお願いします。
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