6週目はスクールトリップ
今週はホイスコーレのスクールトリップ。
日本でいうところの修学旅行。
予想通り、まぁなんちゅう適当な説明と行程!🤣
街なかキャンプ場のバンガローに泊まりながら、
1週間かけて、近所の名所を周遊するという
ゆったりなのかハードなのかわからない旅プラン😂
15年前に住んでいた時、息子の幼稚園でお泊まり保育があった時も
1週間ほど前に紙切れ1枚渡されただけだったのを思い出した。
言葉のわからなさのせいなのか、説明不足なのか、詳細がよくわからないまま、
(デンマーク人やアメリカ人に聞いても色々な解釈の答えが返ってくる)
とにかく始まった。
1日目
バンガローには2段ベッドとマットレスはあるが、
布団がないので、それぞれ自室の掛け布団とシーツ、枕をゴミ袋に詰めて、
大きめのリュックに最低限の着替えや洗面用具をパンパンに入れて、
バスに乗り込む。
30分ほどで、現地に到着(2駅向こうにあるキャンプ場)
この日のメインイベントはカヌーツアー!
とても穏やかな小川を1時間くらいかけて漕ぐと、
最後は海にたどり着く🛶
view &気候✨最高
低めで柔らかな光、心地よい風、きらきらひかる水面。
雑草だって日本の植生とは違って素敵に見える。
ひとしきり感動した後は、
浜辺を3、40分かけて歩いて駐車場へ。
列に並んでアイスを買っていたら、乗るべきだったバスがいなくなっていた。
近くにいた寮の先生Aに「バスどこ?」と聞くと「俺知らん」と。
まぁ2陣目のバスに乗れたのでよかったけど。
ヒー😂ヒー💦
2日目
先週行ったばかりの灯台 Rubjerg Knude Fyrへ行き、
そこから海辺のハイキングコースをまたまた3、40分かけて歩き、
近所のアートな街を少し見学。
その後場所を移して、海辺の要塞、掩体壕?を見学。
いっぱい歩いたけど、お天気が良くて、この日が一番楽しかったな😆
3日目
電車で💦skagenへ。
駅まで2人の先生について20分歩くも、
「乗り遅れたから次の電車に乗ろう!
次の電車の時間までショッピングモールでも行っといて!」と放牧😂
やっとついた駅からまた3,40分歩いて、
砂に埋もれた教会、船博物館の見学。その後自由散策。
帰りの電車で、
「私ら(先生たちは恋人)、
子供の誕生日プレゼント買いに行くから先帰っといて!」と。
自由ヤァ!!!🤣
オーバー2万歩! ヒー💦ヒー
4日目
電車で30分の街、Ålborgツアーへ。
(他に、マウンテンバイクやプールを楽しむアクティビティツアー、
要塞博物館見学ツアーもあり)
それぞれ買い物に散るのも良しのほぼ自由行動。
文化見学がしたい人は先生について(たった4人)
ちょっと面白い地域に連れて行ってもらった。
オールボーの川の向こう側は、50年くらい前は化学工場や屠殺場があり、
においがひどく、とても環境が悪いところだったそう。
今はそれらがなくなり、すっかり素敵な街に様変わりしたので、
アンデルセンの「みにくいアヒルの子」に例えられることもあるそう。
今では土地価格もぐんぐん上がり、高級マンションも立ち並んでいるが、
面白いのは、昔の工場の外側をそのまま残し、中をリノベーションした高級マンションがあるところ。
日本だったら即解体だろうな。
夜は「水族館で寝よう!」の寝床選択ツアーに参加。
(他にアウトドアで寝よう!、刑務所で寝よう!のツアーもあり。)
夕食後、ツアー参加の5,60人の生徒がバンガローのマットレスと布団を持って、
バスに乗り込む。案の定マットレスはバスの下の荷物入れに入り切らず、
座席にもパンパンに詰めて、挙句に4〜5人は乗れません。とのこと。
「乗れない人は電車で来てね!」と言われていたが、、、
(参加人数を調整すべきだったのでは?)と思うのは日本人的なのか?
「まぁ最終なんとかなったからええやん」なのがこっちでは常なのかも。
5日目
帰る用意をし終わったら、
街の美術館コース、キャンプ場併設のプールのコースに分かれて行動。
美術館コースに参加予定だったが、疲れたのと、早く帰って洗濯したかったので、
「しんどいです」と言い、先に電車で帰らせてもらった。近くてよかった!
なんとか走りきった5日間。
キャンプ場は思ったより綺麗だったし、自炊するわけでもないので、
考えれば楽なんだけど、とにかく雑な作りの修学旅行に苦笑、、😅な5日間。
でも概ね満足!
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