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天海春香さんの話

人生で初めての推し。
それが、アイドルマスターの天海春香さん。

今はちょっと離れてしまったけど、それでも春香さんが好きだという気持ちは変わっていない。

友人宅でアイマスシリーズの合同ライブを見て、やっぱり永遠の推しは天海春香だなぁと思ったので、天海春香について語ります。
見せてくれた友人に感謝。

きっかけは体験版

彼女のことを知ったきっかけは、PS3で遊んでいた時、偶然体験版を見つけたところから。

アイマスを名前だけは知ってたけどギャルゲーだと思っていたので、自分がやることはないだろうなぁとなんとなく思っていた。

が、体験版をやってみてびっくり。
リズムゲームとしてもおもしろいし、何よりアイドルたちがちゃんとアイドルとして歌って踊っている。なかなかのクオリティ!すごい!

その楽しかった気持ちのまま、製品版を買った。
2011年、私のアイマス原点はアイドルマスター2です。

センターにいたのが天海春香さん

とりあえず買ってみたのはいいものの、アイドルが多い。
選べたのは9人だったかな?

今や他のアイマスシリーズに比べたら、765は総勢13人だから優しいもんですね。

誰を選んだらいいのかわからないので、とりあえず真ん中の、王道アイドルになりそうな子を選んだ。それが天海春香さん。

真ん中のリボン2つ付けてる子🎀

ちょっとドジだけど、アイドルになるという夢を人一倍大切にしていて、憧れている。前向きで頑張り屋な女の子。
そんな彼女をトップアイドルにするべく、プロデューサー(P)であるプレイヤーが彼女をマネジメントしていくという内容。

そう、アイマスはギャルゲーじゃなくて、マネジメントゲームだった。

歌って踊る姿がかわいいだけではなく、そこに至るまでにレッスンや営業や他のお仕事を共にしていき、いざ大舞台に立つ姿を見た時には感涙でした…。

夢のために一生懸命な春香さんと一緒に、その夢を叶えるっていうのが最高に胸熱です。

アニメアイドルマスター

2011年にはアニメも始まりました。
これがまた出来がとてもよくて、各アイドルの掘り下げもしっかりしていて、新曲もあって、何回も見ました。

特に終盤の春香さんと美希の対比がすごくて、春香Pとしては涙なしには見られない…。
アイドルとして突き進む美希に対して、憧れだったアイドルにいざなったらどうしたいのかわからなくなってしまった春香さん。
あのシーンは何年経っても深く心に残っています。
輝きの裏に暗い気持ちを抱える春香さんを見て、新たな発見でもあったし、より彼女のことが好きになりました。

公式で1話が見られますのでぜひ!

2014年には映画もやりましたね。
3回くらい見に行って、BDも買ったなぁ。

アニメで春香さんが、個人仕事が増えていく反面仲間との仕事が減り、それが落ち込む理由の一つでしたが、映画ではアリーナライブに向けての合宿をするということに。
数日だけどみんなと一緒に過ごせる…よかったねええええ春香さんんん😭ってなってました。

アイドルとして、または芸能界で成功した彼女たちの姿を見ることもできて、とても良い映画でした。
ただ、満点かというとそうでもなく…。
後半の展開はなんだかなぁとも思います。

でも映画を通して、春香さんの絶対的センター感をより感じたし、やっぱり天海春香だなぁと思えたので、それだけで私にとっては価値のある映画でした。

離れてもまた会える

映画の後かな?続編としてTHE IDOLM@STER ONE FOR ALLが発売されました。
2では竜宮小町として活動した3人+律子がプロデュースできませんでしたが、OFAでは13人全員を選べるように。

OFAは何といっても、13人全員での曲があるのが熱いです。
Destinyは、アイドルソングであり、ファイトソングであり、あなたと私の歌であり、アイドルマスターというコンテンツの集大成的な歌だなと感じます。

もし離れたって信じてるから
必ずまた会えることを
上手く言葉にできないけど
だってきっと運命だよね

OFA以降アイマスからしばらく離れていましたが、合同ライブでDestinyを聴いて、ああ、やっぱりアイマスが好きだなぁと改めて思いました。

アイマスは人生とはよく言いますが、まさに人生の一部として彼女たちが心にいる。

離れても、ふと思い出した時に歌を聴いたり、ゲームを起動したり、いつでも会える。
元気をもらったり、一緒に頑張ったり、悲しんだり。アイマスはプロデュースという形を取っているからこそ、キャラクターたちと1人の人間として関われる感覚があり、それがより愛着を持てるようにさせているなと思います。

天海春香さんは、前向きで頑張り屋な女の子なので、その姿に元気やパワーをもらっています。
きっとこれからも何回も、たまに思い出して活力になってくれるんだろう。

永遠の推し、天海春香さんの話でした。

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