クリニカルバイニー2024 演題項目
クリニカルバイニー2024 演題
演題の詳細は検討中のものになります
6月には決定予定です。
正式募集開始します。
公式ホームページ
https://www.bini-approach.com/
◯オンライン:2024年11月下旬より配信開始
◯リアル会場in東京:2025年1/26(日)9:30-17:30
スピーカー:
佐藤純也・森谷新太郎・荒井康祐・佐竹拓也・越前谷友樹・平松裕也・澤健成・平川晋也・倉島博明・
剣山大・浦田誠
浦田
参加方法:オンライン+リアル
演題候補①
多くの人が軽視してて見逃しがちな
『足関節捻挫後遺症』
これに対してBiNIアプローチができること
〜捻挫を繰り返すのは◯◯のせい〜
オンライン 40分程度
1.くりかえず捻挫の原因は◯◯のせいだった
2.足関節捻挫で起こりやすい症状そして2次被害、3次被害
例えば“足のせいで膝が〜“とかよく言うけどなんで?説明できますか?説明できるようになりましょう
3.足部の安定について
4.絶対に行った方がいい足部の安定性テスト4つ
テストは対象者と共有できるものが良いし大事
5.距骨の偏位しやすい方向
6.靱帯がゆるんだ状態について
リアル 30分程度
1.セラピストだったら絶対にできていて欲しいこと
でも学校も協会も教えてくれないこと
2.距骨の偏位の修正方法
“距骨を直接動かす“なんて方法では足りません
3.前距腓靱帯をしめる方法
演題候補②
『硬度(執着)が抱えているものとはなんなのか
試しに”情動”を徒手的に解放してみてパフォーマンスを改善させてみる』
〜例えば、なぜ変形がそうでもないのにTKAするだけで痛みがとれるのか〜
オンライン 30分程度
1.硬さとは何を表現しているのか
2.エネルギーは質量を持つのか
3.硬さとポテンシャルエネルギー
4.硬さ=◯◯を待っているエネルギー
5.変形がそうでもないのに、整形外科的手術をしたら良くなるのはなぜ
硬度という“執着“について
リアル: 40分程度
1.エネルギーの可視化もしくは物質化
身体心理学 情動で硬度を作る
2.硬度が持つエネルギーとそのうちわけについて
・外力の蓄積
・栄養の過剰/不足
・物質(自然/化学)の蓄積
・情動の蓄積
・感情の不足
・欲求の不足/過剰
・信念の自由度の狭小化(フィルター硬度)
・自分ではないものの憑依
3.硬度が持つ”エネルギー”というものを徒手的に解放してみる ▶︎例えば情動の蓄積
それに対するBiNIの有用性
4.おまけ:我々はどんな症状もよくできる可能性のある世界に生きている
この世界に神がいるならば、我々は、、、
佐藤
『大腿骨頸部骨折後の歩容と不調の改善に向けて』
〜神経の解放と構造の変化〜
オンライン
・BiNI approachの臨床場面を供覧
・症例:大腿骨頸部骨折術後4年
歩容のアンバランスと、外反母趾痛
・Duchenne跛行の解釈
・神経系に対する大局観と局所戦
リアル
・神経系の大局的評価
・神経系の局所的評価(坐骨神経ライン)
森谷
『筋肉は本当に揉んではいけないのか!?』
オンライン
筋肉の長さ、筋緊張、筋組織(解剖)
リアル
筋肉の揉み方についての実技
荒井
『多角的な視点から考えるBiNIアプローチの有効性について』
オンライン
・重度の循環器障害を合併した脳卒中
・重度の筋萎縮を呈した神経性やせ症状(廃用症候群)
・1年目のセラピストでも結果を出せた一症例(脳出血)
佐竹
演題候補
『引き込み現象のリアル 〜硬度に対するアプローチに差が出るのはなぜか?〜 』
オンライン
・引き込み現象を突き詰めた先とは。
・アプローチ時間や評価の精度に差が出るのはなぜか?
・閃きと直感/知識と根拠の狭間でどう振舞うべきか
・物理的硬度と非物理的硬度
・硬度に対するアプローチを効率化するためのプロセス
・物理学と生理学による裏付け
・症例紹介: 〜末期癌からの生還〜 余命半年宣告のスキルス性胃がん患者への介入
リアル
・引き込み現象にバリエーションを
・徒手的な物理的介入とエネルギー的な非物理的介入
・直感と論理の影響力
・セラピスト自身の腹圧はどうなっている?
・感覚の世界へようこそ
越前谷
「脳卒中の動歩行獲得プロセス- Scienceから導かれるArt -」
◯オンライン
・脳卒中後に起きる反応
・片麻痺で陥る運動パターンの違い
・エラーを検出する誘導方法 ※
・動歩行に必要な3つの条件
・介入フローチャート
・BiNIテクニックの精度を上げる ※
・動歩行の誘導:同期とベクトル分解 ※
◯リアル※
シンクロ動歩の極意!最も重要なオンラインセミナーの実技
複雑に捉えがちな片麻痺の運動を紐解くと、いくつかの法則が見えてきます。
小脳失調、延髄梗塞の症例から得た介入のヒントなど、今回は脳卒中患者の動歩行が成立するまでのプロセスを追っていきます。
臨床は"Art & Science"と表されますが、サイエンスに裏付けられたセンスの磨き方をお伝えします!
平松
【脳卒中後上肢麻痺に対するBiNIアプローチの有効性】
・参加方法:オンライン+リアル
・オンライン:40分程度
①脳卒中後上肢麻痺のエビデンス
②BiNIアプローチによる脳卒中後上肢麻痺の捉え方
③BiNIアプローチとその他上肢介入の融合の必要性
④症例報告(経時的変化)
・リアル:40分程度
①BiNIアプローチとその他上肢介入の融合の必要性
②課題指向型訓練の捉え方
③症例報告+実技
澤
〜Essential(本質)への扉〜
意識を組み込んだ『新しい』臨床の世界へ
『(理論の)終わり』そして『(実行の)始まり』へ
オンライン 1時間程度〜
①イントロダクション 「西洋学的概念を一旦脇に置くための話」
西洋医学のできた背景と忘れられた「意識」
なぜ、「慢性化」するのか?
科学、統計学、物理学の本質 悪魔の証明
科学はおもちゃに成り下がった 「科学は再現性を証明できな『くなった』」
知識→納得→理解 へのレベルとステップ
〜概念の説明〜 30〜40分程度
顕在意識の正体と『あなたの意識』 概説
フィルターの影響とバイアスの正体
ペルソナ(仮面)、マスク、 あなたの意識は「あなた」のためのもの?
「感情的になる」のはトラウマがあるから
意識とは「観測の仕方である」
〜実技に向けた内容〜 20〜30分程度
左脳的なマインドと右脳的なマインド フォーカスマインドと拡大マインド
概念化と『ラベル』 〜情報(記憶)を扱う方法と感情の本質〜
潜在意識と無意識の違い
潜在意識×細胞×情報 情報へのアクセスは『右脳』を使う!
「記憶」情報の本質は「周波数」
「共振」「引き込み現象 に『更に向こうへ(プルスウルトラ!)』
※後付け資料 (発表では扱いません)
信念が意識に及ぼす影響 行動心理学
感情×身体の関係性 東洋医学
精神活動と身体活動の関係 チャクラ
量子論=「関係性」
細胞×生命活動×「整体観」
細胞は複数の機能を行う
リアル 40分程度
・チャンネリング「どこに共振するか」を理解する 『意図(マインド)を明確にする』
→焦点を血管、神経、etc どこに置くのかを明確にする フォーカス優位
・『マインドを扱う』 〜フォーカスマインドと拡大するマインド〜
→ある部位から情報を広げる 拡大優位
※注意事項
新規性の情報が(おそらく)8割を超えると思うので、セミナー前に資料を一読することをお勧めします。また、自分の考えや思考を傍に置くことに抵抗がある方には正直、お勧めできる内容ではないと思います。
ただ、西洋学的概念の常識を覆します!
セミナーではタイトルがオレンジになるものを紹介し、そのほかは補足資料であり、私のカンペでもありますが、時間の関係で取り扱いません。質問などにはお答えしますので、よろしくお願いします。
平川
参加方法:検討中
演題候補 運動はお腹の中から始まっている/生まれる前から運動は始まっている
『子ども達の発達と自己組織化』
①子ども達の発達とは
②感覚運動経験
③ジェネラルムーブメント
④原始反射?
⑤運動障害のスペクトラム
⑥環境と保護者への教師あり学習
オンライン
リアル
倉島
参加方法:オンライン+リアル(悩み中)演題候補
『姿勢制御における感覚について考える』
オンライン:40分
①運動の定義とBiNIセオリーの復習
②姿勢制御とは
③感覚の重み付けとは
④感覚の再重み付けについての論文紹介
⑤高齢者の姿勢調整の特徴
⑥感覚の重み付け評価方法
⑦治療、多感覚トレーニングの効果
⑧ADLの注意点
リアル
剱山
参加方法:オンラインのみ
演題候補
『麻痺側への注意分配促通』
オンライン:30〜40分
①麻痺側への注意分配低下(半側空間無視)に対するリハビリ介入の例
②BiNIアプローチ(眼球テクニック)
③症例発表