クリニカルバイニー2023 オンライン概要【11/28(火)12/5(火)】

全ての臨床家に
『まだだ、まだやれる!』という想いを届けます
現場で頑張っている誰かの背中を押すセミナーを提供いたします。

クリニカルバイニー2023の想いはこちら
https://docs.google.com/document/d/1-SYXePXBWu8CabfQwt0HKziUuHW9mXkjIW6_LKT0nPQ/edit?usp=sharing

お申し込みはこちらから
https://www.bini-approach.com/clinical-bini-1/2023/


開催方法:ZOOMオンラインセミナー
11/28(火)20:00-22:30
12/5(火)20:00-22:30

◯日時/講師/ 講義概要
11/28(火)20:00-22:30  

20:00-開会・注意事項説明
①20:10-20:50 
・佐竹拓也【今起きていることだけに目を向けるな 〜それは結果だ〜 】
②20:55-21:35 
・越前谷友樹【動歩行の3つの条件 −ロボット工学×発達学から学ぶ−】
③21:40-22:20
・森谷新太郎【組織の繋がりを感じるためのイメージ作りを考える】
22:20-22:30 閉会・質疑応答 

12/5(火)20:00-22:30  
20:00-開会・注意事項説明
①20:10-20:50
佐藤純也【症例から教わる、概念の重要性と技術の可能性】
②20:55-21:35
西堀大輔【『リハビリとは』:Re+habilisの意味】
③21:40-22:20
浦田誠【組織を機能的にするための3つのタスク】
22:20-22:30閉会・質疑応答 

※各日程の講義内容は、申し込みされた方に後日アーカイブを配信いたします。
当日都合がつかない方も学ぶことができ、リアルセミナーの予習もできます。
(Youtubeでの非公開動画として共有します。アーカイブを希望の方は、共有するために、Gmailでの申し込みをお願いします)



◯各講義概要
・佐竹拓也 11/28(火)①:
「今目の前に起きていることは取捨選択の結果〜我々が相手にするのは一体何だ?〜」
・企業の福利厚生や経営者/個人事業主/セラピストに対する自費介入の経験
・シナプス強結合と学習という行動の基礎
・記憶と経験という呪縛
・分かってても抜けられない無限ループ
・変えられる世界と変えられない世界
・BiNI theoryは取捨選択を変える力を秘めている
<内容>
【今起きていることだけに目を向けるな 〜それは結果だ〜 】
 「クライアントはなぜ目の前に居るのだろう?」
セラピストは皆一度は考えたことがあると思います。

 「なんで改善しないのだろう」
と臨床の壁にぶち当たったことも何度もあると思います。

私たちは何を根拠に「取捨選択」をしているのか?
それは自分自身の問題だけなのだろうか?社会問題なのだろうか?生きてきた環境が悪いから?良いから?育ちが良いから?悪いから?勉強してきたから?してこなかったから?
果たしてどれが正解で不正解なんでしょうか。

これはクライアントもセラピストも同様の課題を抱えていると思います。そんな課題に向き合っていくと、クライアントが抱える闇や課題を掘り出すことができます。

今回は「予防医学」と「行動変容」という2つの観点から臨床の解釈をいこうと思っています。
恐らく、受講生の大半の方が医療現場や介護現場に在籍していると思います。その現場の方からすると、今すぐ使える技術や知識が欲しくなると思います。
明日の臨床からどう変えていけばいいか?という焦りだったり、悩みだったり。私にもそんな時期がありました。
でも、長らく自費の世界に挑戦していると全く別の考えが浮かび上がってきたんです。そんな考えをBiNI theoryと共に共有します。

仮資料はこちら※当日に配布するものとは異なります


・越前谷友樹 11/28(火)②:
「動歩行の3つの条件 −ロボット工学×発達学から学ぶ−」
・リミットサイクル:カオスと同期現象
・受動歩行と領域展開
・歩行を成立させる条件
・動歩行に必要な3つの要素
・介入のヒント:歩行の神経科学から
<内容>
◯目的:疾患に関わらず動歩行を実現+患者に歩行の実現までの方法を誤魔化しなく説明できるようになる
自己組織的に生成される歩行運動。
でも、大脳皮質…知識・経験・思い込みが邪魔をします。
だから、私たちがある程度エッセンスを加えることがやっぱり必要なんです。
そんな中で見つけました、動歩行に必要な条件を!
超理論的な背景を元に感覚を自由自在に扱うBiNIセラピストへ。とことん理論的に動歩行を分解・再構築してお伝えしていきます。
そしてリアルセミナーでは、オンラインでは伝えきれない具体的な介入方法 & セラピストの体の使い方を実践。

仮資料はこちら※当日に配布するものとは異なります


・森谷新太郎 11/28(火)③:

「組織の繋がりを感じるためのイメージ作りを考える」
・直接触れない身体の中を治療する時ってどうやるの?
・みんなは治療をしている時に何を考えている?
・神経と血管と骨と膜と器官を抽象的にイメージしてみたらどうなる?
・難しい言葉やセンシティブな表現じゃないと臨床は語れない?

仮資料はこちら※当日に配布するものとは異なります


佐藤純也 12/5(火)①:
「症例から教わる、概念の重要性と技術の可能性」
どんな素晴らしい技術も、使いどころがズレていては望ましい結果は得られません。
そこで重要になるのが「運動の概念」です。
確固たる「概念」を持つこと。特に難渋する症例は、その重要性を教えてくれます。

ただ、概念って抽象的です。
具体的なアプローチが必要となる臨床現場に落とし込むとなるとピンとこないですよね。

そこで今回、統合的運動生成概念をどのように落とし込むか、症例を通して考えていきます。

・概念の重要性とその理解
・人の運動はこのように成り立っている
・症例を通して概念を具体化する

仮資料はこちら※当日に配布するものとは異なります



・西堀大輔 12/5(火)②:

『リハビリとは』:Re+habilisの意味
『理学療法の統一化』:概念としての自己組織化理論
『PTよりは医療従事者でありたい』
仮資料はこちら※当日に配布するものとは異なります
https://docs.google.com/presentation/d/1-6YWXGO8BFDYV96Ri_DN5l_e89ltpF2Joqepgxaklqo/edit

・浦田誠 12/5(火)③:
『組織を機能的にするための3つのタスク』
運動を妨げる組織の硬度異常の解釈とその解決方法について説明します。
介入すべきことを3つのタスクに分けて説明します。
◯水分エラーの解釈と解決方法
◯繊維のエラーの解釈と解決方法
◯センサーエラーの解釈と解決方法
※おまけ▶︎隔膜運動障害という現象の理解と臨床
仮資料はこちら※当日に配布するものとは異なります


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