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幼少期の悲しみ

私事ですが、過去様々なカウンセリングやコーチングや、ヒーリング、営業セールスのトップになる極意など、お金を払い、色々と受けてきました。
その中で一つ、過去の自分の浄化がテーマに上がる場面が多くありました。

その際、とあるリーディングという手法で自分を見てもらったときに、幼稚園頃の家でお留守番をしていたシーンに出くわしました。
状況としては、母親が買い物か誰かのお迎えか、父親の入院時の面倒にだったか定かではないものの、雷のなっていたか救急車がうるさく通っていたのだったか、物凄く恐怖を感じて、自分の中では生命の危険が及ぶのではないかと思うほどでありました。

それと同時に、恐いと言えない、母親が留守番をお願いと言われたからには、そうでいざるを得ないとのことで、我慢を自分にも強いていたし、本音に蓋をして、逃げられないという経験を味わいました。
その時の、親に対するだったか悲しみという感情も味わったようで、それが大人になった今の自分を支配というか、自分の可能性を自分で防いでしまっているような要因であったという気づき、思い出しがありました。

完全に記憶から忘れている内容であったし、言われてそういえばあったなと浮上する内容でありました。

きっと浮上するタイミング、きっかけが必然で訪れた時で、そのお陰で実際過ごしてきた過去の自分と向き合い、今の自分が光を与えるかの如く、よく頑張ったね、よく我慢出来たね、えらいと労い抱きしめるというイメージ上での癒しの行為を行うことが出来ました。

今では、そのシーンの時に限らずに、あらゆる過去のふさぎ込んでいた、自分で自分に厳しく苦しみを強いていた状況だった自分に、浮上し思い出す度に自らの意識で愛情を送り続けることが可能になっています。

結果かなり生きやすさや、物事を見抜く眼だったり、自分の仕事での知恵として、今に生かす、今の生きるの味わいにプラスアルファに出来ていることが増えてきたので、とても楽しみが広がってきました。

過去は向き合って、自分が丸を付けれた数だけ、人は幸せになるし、多くの人の癒しにも勝手になるものだと思っています。
未来に向かい、新しい価値を創造で今に創っていくのも大事だし、自分の在り方の中で重要な位置づけでありますが、生きてきた事実に対して、良いも悪いもなしに、どう今の自分が向き合い何とするか、またしていくか、が人生の一つの大きなテーマのように思います。

愛はこの世に生まれて来た理由の大きな根本の原理で、味わい存在を学ぶ為の一番の要素だと思うので、ぜひ一度しかない人生の、この表情をもって生まれた自分の人生を完全に生かしきる道を、今を生きる人へ歩んで行って欲しいと思っています。

人生を通して、私自身、出来うる限りの循環を起こしていこうと思っております。ありがとうございました。


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