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救済はいらないから、なんて言えない

(社会的に)強い人と弱い人がでてくるのは仕方のないことだと思ってる。人間として、生物として、今までの歴史に裏打ちされた当然のことだと思う。それはいい。

でもなんで、現代の人間社会は、弱い人を中途半端に助けるの。
生存に必要最低限の物だけ与えて、苦しむのをただ見守っているの。
ああ、私がもし人間でなかったら、こんな生殺しの状態で生かされ続けることはなかったのに。。。

、、

、、、

とかいう最低な考えが頭をよぎることがたまにある。
こんな考え方だけは絶対にしてはいけないってことだけは、なぜか知らないけど分かる。

ほんの一瞬そんな考えがよぎったすぐ後にはもう

「まあ生きていれば、チャンスは回ってくるよね」

とか思ってる。
生きてるだけでえらい?
それはそう。
私は(食べ物とかエネルギーとか)多くの犠牲の上に生かされていることは死ぬほど実感させられているけど、生きていればチャンスは回ってくるから。
感動するときも来るから。人を喜ばせることができるときも来るから。

ChatGPTいわく「良いこと」っていうのは人の役に立つこと、なんだって。

私はいろいろと空回りしていたのかなあと思う。
難しく考える必要はなくて、きっときっとこれが正解なんだとおもう。
人の役に立てば、自分もうれしくなるはずなの。
この単純な答えを脳死で受け入れられたら、私の人生はどれほど楽だっただろう?

私はもう少し頑張ってみようと思う。
ここで諦めるのはもったいないと思うから。


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