大量生産・大量消費に一石を投じるパラダイムに挑戦！「全員古着のファッションショー～アップサイクル・ランウェイ～」開催
こんにちは！
二次流通で、顧客とのつながりをつくる『Selloop』です。
今回は、私たち『Selloop』も実現に協力した
クリエイティブ・リユース・イベントについてご紹介いたします。
古着を消費するのではなく、大切に一着を着回し続ける―――
本イベント「SDGsステージ」は、映画⇒ファッションショー（舞台挨拶）⇒映画⇒……というエンドレス・ループでひたすら"同じ古着を着回す"ことによって"古着の循環"を体現するイベントステージです。
①全員が古着を衣装として使用した映画「0+」の上映
②全員が古着を衣装として使用したファッションショー「アップサイクル・ランウェイ」 を行い
ファッションショーで使用された衣装は、次回制作される映画の衣装としてそのまま着回される
というのが特徴です。
このような取り組みを通じて、「大量生産・大量消費に変わるパラダイムに一石を投じる」
ということを目標としています。
１.出演者全員が古着を衣装として使用したオムニバス映画「0+」
「0+ Zero Plus」は、出演者全員が古着を衣装として使用した、非常にサステナブルな映画です。
SDGsの意識が高まる昨今、古着を回収するサービスは多いものの、"集めた古着の行き場がない"という問題があります。
こうした実情を受け、本作は、出演者達が不用品回収倉庫に赴き、自ら選んだ古着を映画の衣装として使用し古着の付加価値を高める、といった古着のリユース施策となっています。
映画のタイトルである「0+ Zero Plus」には、”廃棄される服を0に、価値をプラスに変える”という意味が込められています。
２.出演者全員が古着を衣装として使用したファッションショー～アップサイクル・ランウェイ～
「0+ Zero Plus」の上映後には、出演者の舞台挨拶として、全員古着を着用したファッションショー「アップサイクル・ランウェイ」を行います。
映画上映後の舞台挨拶としてファッションショーを行うことで
サステナブルにこの循環を続けることが出来ます。
また、「アップサイクル・ランウェイ」で使用された衣装は
そのまま次作映画の衣装として着回すことが決定しています。
これにより、廃棄をゼロに、価値をプラスにし
大量生産・大量消費に変わるパラダイムに一石を投じる試みとなっています。
3.作品の監督・主演による舞台挨拶
作品の上映後、出演者全員によるファッションショーを行った後
改めて、作品の主演・及び監督による舞台挨拶が行われます。
舞台挨拶の後は、登壇者がそのまま物販スペースに立ち、来場者へ地方の特産品を販売します。
単に物産展としての効果もありますが、出演者がサインをその場で付けることにより
付加価値が高まり
リユース施策をサステナブルに行いながらも、収益性の確保と、地方創生も行える
三方良しな状態が実現される取り組みとなっています。
さいごに
今回の「ふるさと映画祭 SDGsステージ」は、株式会社オープニングアクトが企画し、『Selloop』をはじめとした、様々な企業と連携しながらエンドレスに一着の古着を着回し続けることにより、大量生産・大量消費に変わるパラダイムに一石を投じるリユース・クリエイティブ・イベントです。
本ステージが行われるふるさと映画祭は、多くの自治体や企業の後援・協力のもと、2024年12月27日(金)～29日(日)に秋葉原UDXにて開催されます。
二次流通支援サービス『Selloop』では
リユース事業の新規参入を、ビジネス設計のコンサルティングや
各種開発・制作の代行、業務BPOによって支援しています。
もしこの記事をお読みになって、リユース事業の新規参入にご興味を抱かれた方は
Selloop webサイトより『noteを見た』とお気軽にご相談ください。
御社の現状から、リユース事業への参入までを
ブレインストーミングの段階から手厚くサポートさせていただきます！
この記事が、御社のリユース事業参入への契機になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
◆イベント開催情報
イベント名：ふるさと映画祭2024「SDGsステージ」
＜プログラム＞
１.全員古着の映画「0+ Zero Plus」上映
２.全員古着のファッションショー「アップサイクル・ランウェイ」
３.「0+ Zero Plus」監督・主演による舞台挨拶
日時：2024年12月27日(金)17:30～20:00
場所：秋葉原UDXギャラリー ＊JR秋葉原駅 電気街口から徒歩3分
(東京都千代田区外神田4丁目14-1 4階)
◆全員古着の映画「0+ Zero Plus」作品情報
１.「パンドラの鍋」（テーマ：2 飢餓をゼロに）
監督 椎葉さき
椎葉さき 河村相花 杉本ちはる リアル 斎藤佑太 泉あお 姫奈楓 中心愛
根本朱理 玉造未夢 上不あや ALISA Sana 小梅 長谷川裕 まいか
２.「差別の呪い」（テーマ：10 人や国の不平等をなくそう）
監督 エマ
小倉光 浅海晃紫 手塚麻衣 あんり さあや エマ
３.「だれもが」（テーマ：11 住み続けられるまちづくりを）
監督 手塚麻衣
埜崎碧 安室哉汰 神城皓紀 エマ ニーナ 松下ひかる 佐藤竜太郎 横山琉斗
４.「ま、いっか。」（テーマ：13 気候変動に具体的な対策を）
監督 佐藤竜太郎
ニーナ 横山琉斗 松下ひかる 埜崎碧 神城皓紀 安室哉汰
企画・プロデュース 株式会社オープニングアクト
プロデューサー バラン
◆全員古着のファッションショー「アップサイクル・ランウェイ」登壇者
小倉光 中心愛 横山琉斗 根本朱理 リアル 二志碧海(埜崎碧) さあや エマ 長谷川裕 上不あや まいか 泉あお 杉本ちはる Sana 安室哉汰 玉造未夢 浅海晃紫 佐藤竜太郎 小梅 手塚麻衣 ALISA ニーナ 姫奈楓 斎藤佑太 椎葉さき （登壇順）
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