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良い協業先と出会うためには?リユース事業参入のパートナー『RaaS企業』の選び方
こんにちは!
二次流通で、顧客とのつながりをつくる『Selloop』の圓山です。
欧米では、メーカー・小売企業(ブランド)がリユース事業に参入し、売上を伸ばしていますが、
そのリユース事業参入と成長を支えるのがRaaS(Resale-as-a-Service)企業です。
今回は、そんなRaaS企業と協業することのメリット・デメリットや
どのようなRaaS企業がパートナーとして向いているのかについてご紹介します。
1.RaaS企業と協業するメリット・デメリット
![](https://assets.st-note.com/img/1716236408221-NL0UFsOTLK.jpg?width=1200)
Raas企業と協業をするメリットとしては
買取や再販を代行してくれるなど、ノウハウや専門知識が無くても参入できることが挙げられます。
一方で、Raas企業と協業をするデメリットとしては
内製化しないことにより、自社の収益がノウハウが流出してしまったり
協業企業が他社と被ってしまう事で、サービスが類似してしまうことが考えられます。
そして、これらのメリットを最大化し、デメリットを最小化するためには
RaaS企業の選択の仕方が非常に重要になってきます。
顧客・企業それぞれに合わせてオリジナルにカスタマイズできる協業先や
自社のアイデアや価値観を実現できる協業先を選ぶことで
より自社に合ったリユース事業を展開することが可能になるでしょう。
2.どのようなRaaS企業と協業すべき?
基本的には、自社へのカスタマイズができ、価値観やアイディアを実現できるRaaS企業と協業すると
より自社へもたらされるメリットは大きいと考えます。
ここでは、代表的なRaaS企業の例を挙げ
まずは自社がどのRaaS企業と相性が良いのかの見当を付けてみることをお勧めしています。
①RaaS企業の中でも多くの成功事例を持つ「TROVE」
②ハイブランドとリセール市場をつなぐプラットフォームサービスを提供する「Reflaunt」
③アプリを入れるだけで簡単にリユース事業が行えるサービスを提供する「AirRobe」
④訳あり商品を新品同様の品質に再生し、再販する「The Renewal Workshop」
⑤新製品とリセール製品の両方を『自然に』購入できる仕組みを提供する「Archive Resale」
以上、代表的・特徴的なRaaS企業の例をご紹介しました。
もちろん、ここでご紹介した以外にもたくさんのRaaS企業は存在しますので
あくまでも方向性を定めるための参考としてご活用いただき
さらに細分化して協業先を検討することをお勧めします。
3.協業先を探すのも大変だ、という方へ。
いかがでしたか?
リユース事業の参入には、実際にやるとなると、専門的な知見やノウハウ、リソースが必要となり
自社で全てを実行するのはハードルが高いのも事実です。
そこで、『Selloop』では各種RaaS企業のように、メーカー・小売企業様に向けて、リユース事業の立ち上げ・運営をクイックに、そしてできるだけローコストで進めていくための総合的なサポートを行っております。
商材の特性やマーケティング課題など、お客様の状況に合わせて
ビジネス設計から販売チャネル、適正価格の査定、在庫管理までをカスタマイズし、ご提案します。
また、お客様のアイデアや価値観を実現するためのブレインストーミングの段階から
承っておりますので、リユースビジネスへの参入をご検討の方・ご興味のある方は
是非、Selloop webサイトよりお気軽にご相談ください。
このnoteの記事が、お客様のリユース事業参入への第一歩となれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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