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家具・家電領域のリユース市場が拡大中!実際の参入事例2選!

こんにちは!
二次流通で、顧客とのつながりをつくる『Selloop』の大槻です。

今回は、リユースビジネスへの参入を検討している家具・家電メーカーの企業様に向けて、
家具・家電のリユースビジネス参入事例ついてご紹介します。

家具・家電領域のリユース市場は、足元で伸びており、今後も拡大していくと言われています。
今回は、そんなリユースビジネスの参入に踏み切った代表的な事例を、2つご紹介します。

参入事例① Panasonic

Panasonic Factory Refresh

Panasonicでは、Panasonicグループに戻ってきた家電をもう一度使える状態に再生し、販売する活動を行っています。

例えば、初期不良が見つかった商品や、店頭で展示されていた商品などが、修理や整備を経て、再販売されています。

再販売される商品はすべて、Panasonicグループ監修のもと定められた厳格な品質基準をクリアした商品で、1年間の保証も付いており、
再生品であっても顧客が安心して使用できるように配慮されています。

対象となる商品は、洗濯機や冷蔵庫、テレビやカメラなどがあり、
生活家電からAV機器まで、幅広く取り扱われています。

参入事例② イトーキ

オフィス家具リユース流通プラットフォーム

株式会社イトーキのグループ会社である株式会社イトーキエンジニアリングサービスでは、オフィス家具リユース流通プラットフォームを構築しています。

こちらのプラットフォームでは、まだ利用可能なオフィス家具のリユース品の取引ができる”オンラインオークション”システムを提供しています。
リユース品を購入するだけでなく、まだ利用可能ながらも不要になったオフィス家具を持つ企業・団体は、このプラットフォームを通じた売却することが可能です。

プラットフォームの構築によって、利便性の高い流通基盤が整備され、二次流通市場の活性化に繋がるといえるでしょう。

Selloop』の立ち位置

Selloop webサイト

私たち「Selloop」は、上記のようなリユースビジネスへの参入を行う企業様に対して
総合的な支援を提供するサービスを行っております。

例えば、PoC実施やクイックかつローリスクなリユースビジネスプランの計画・実行など
リユーズビジネス参入に際して障壁となりがちな問題に対して
ビジネス設計のコンサルティングや各種開発・制作の代行、業務BPOが解決を支援します。

お客様のアイデアや価値観を実現するためのブレインストーミングの段階から承っておりますので、
リユースビジネスへの参入をご検討の方・ご興味のある方は是非、
Selloop webサイトよりお気軽にご相談ください。

この記事が、お客様の家具・家電のリユース市場参入への第一歩となれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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