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【エンドユーザーか?事業者か?】二次流通事業を始める際に最適な再販売先とは?
こんにちは!
二次流通で、顧客とのつながりをつくる『Selloop』です。
今回は、二次流通事業を始める際に検討項目となる
『最適な再販チャネル』というトピックについて、詳しく解説していきます。
再販チャネルの概要
![](https://assets.st-note.com/img/1732778774-qSUd5OrMtEsWvGHBg8kpKNfQ.png?width=1200)
二次流通事業における、『再販チャネル』には
(A)生活者に対して直接再販を行う『エンドユーザー』へ向けたもの(to C) と
(B)ユーズド品を専門に扱う法人に対して再販する『事業者』へ向けたもの(to B)
の二種類が主に考えられます。
二次流通事業参入の際には、社内の状況に合わせて、最適な方法を選択する必要があります。
(A)再販チャネルを『エンドユーザー(to C)』にするメリット・デメリット
再販チャネルをto Cにすることにより
末端価格で再販できるため、差益確保に有利になることが考えらえます。
更に、特に自社ECや店舗を活用する場合、販売における諸施策の自由度が高い
ことも大きなメリットとなります。
一方で、自力で販路構築できる範囲に限定されるため、在庫の消化がしにくい
というデメリットも存在します。
ただし、フリマサービスへの出品等、他社プラットフォームを利用することにより
デメリットを軽減できる可能性があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1732704280-ZqaO26bmedzsRYPHoTJUyCD7.png?width=1200)
(B)再販チャネルを『事業者(to B)』にするメリット・デメリット
再販チャネルをto Bにすることにより
取引形態として、オークションや相対取引が組み合わされることにより
幅広い状態の多様な商材を素早く販売することが可能なため、在庫消化がしやすいというメリットが挙げられます。
一方で、中間流通価格での再販となるため、差益確保は不利になるほか
末端流通は他社に任せる形となるため、販売における諸施策の自由度は低いことがデメリットとして挙げられます。
更に、前提として、十分な流通キャパシティのある再販先ネットワークを確保する必要がある点も
留意する必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1732704545-1mjvUqhgSx5YL0bT8uwWlDoa.png?width=1200)
おわりに
いかがでしたか?
この記事では、リユース事業を始めるにあたっての、最適な再販チャネル決定法について
詳しく解説しました。
しかし、toCにしても、toBにしても、様々なメリット・デメリット、実施へのハードルがあり
実際に行うには高い専門性が必要であることもまた事実です。
そこで、二次流通支援サービス『Selloop』では
リユース事業の新規参入を、ブレインストーミングの段階から
ビジネス設計のコンサルティングや、各種開発・制作の代行、業務BPOによって支援しています。
もしこの記事をお読みになって、リユース事業の新規参入にご興味を抱かれた方は
Selloop webサイトより『noteを見た』とお気軽にご相談ください。
御社の現状から、リユース事業への参入までを、手厚くサポートさせていただきます!
この記事が、御社のリユース事業参入への契機になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
![](https://assets.st-note.com/img/1732703575-qH1Jtvni2GEjPDLCQapgkRAl.png?width=1200)
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