お祀りは、しましょうよ。お祭りだよ!
何年か、お祭りはされなかった。
それはそれで、意味あることなのかもしれない。
今年は、開かれるところと、辞めたところも勇気ある決断でしかない。
お祭りは、お祀りはだと思う。
平和を思い、収穫を思い、健康を思い、とにかく皆で、神様に祈るのがお祀りのように思わされる。
たった1日のために、どれだけの準備と、団結と、思いやりと、願いが込められているのかと、
十三夜の夜の祀りに心打たれました。❤
お手水も、いつもはアルコールが置かれてます。
今日は祀り。
気持ち良く、水は流れてます。
拝殿も、開けられてます。
山車も出ます。
笛も、太鼓も元気良く、子供も、大人も整然と町内を回ってくれます。
その山車も、そりゃ立派な有名な物と比べたら、こじんまりとしてますが、
温かみと熱意と団結は、ピカイチ!
取りやめられた年月の間も、皆練習してきたことが歴然と分かります。
祭りの意義も、出来た事への感謝もヒシヒシと伝わってきます!
山車もふたつ
ひとつは、小学生と大人の組み合わせで、ほのぼのして、立派です。
もうひとつは、
若衆らしく、中高生と青年たちで、これは素晴らしい団結と、勢いが有り清々しくて、キビキビしてて、かっこ良くて、若者達の未来を見た気がする。
この子達の3年間は、どんなに長くて、寂しくて、残念で、辛かったのではないかと思うと、切ないです。
学校でも、行事がなくなったりして、思い出も残念と言うことが、心残りの思い出となってたかもしれない。
分かりません。
この、お祭りは、その思いとか、嬉しさ喜びを体で表してるようでした。
立派でした。
清々しくて、謙虚で、素晴らしい奉納でした。
時間にしたら、
町に出たのが3時頃、
その後は、丁寧にずっと回って、夜中の月夜の間も、ずっと回ってくれてました。
十三夜の月も美しかった。
笛や太鼓と一緒に掛け声も、この世の罪汚れを祓うかなような、祭りです。
本当に、お祀りです。
祀りとは、
このようなことを、する日本、日本人、
とても有り難いと思いました。
お祀りはしましょうよ。お祭りは大事ですよ。
この、どんよりとした空気を祓うかのような、儀式をやりましょう。
罪汚れを
祓えたまえ
浄めたまえ
しみじみ思います。