良い子の振りして、生きてるのは疲れます。
自然農を取り入れて家庭菜園を始めて、3年は過ぎます。
自然農をしてると本当に自由気ままで、当たり前なんだけど、自由で自分勝手で自己責任で、謙虚になれるのは不思議です。
世の中は、当たり前のように、良い子を求めてます。
良い子であるばかりを、求めすぎて我慢して長い間過ごしてきた。
人の目クリームを着けて、
人の目を気にして、頑張ろうって思って生きてきたようです。
人の目クリームは、よく効くのです。特効薬でした。
失敗しても負けずに立ち上がり、ニコニコして、何もなかった振りして、、、、
確かに、成長するにはした気がする。階段登っていく励みにしてきた。泣かないと決めて、お酒も飲んで、呑まれて、
疲れましたね。
喜びもいっぱいありました。達成感とやらも手にした気もする。
だけど、ご時世には勝てず、辞めた!逃げた!
もう何年か前にです。
その後は、パートに働いたこともあったけど、勉強になりました。
どんな勉強?
経営者と雇われ者の立場の違いがあることで、楠木正成のように、ただの雇われでは、ご主人様のために命がけで働く!とはなかなかなれない。
どんなに信頼でき、とことん尊敬するまでには何年もかかってしまう。それまでに、心折れたりしてしまう。
本当は、そんな人に出会える仕事がしたいはずなのに、なかなか築けなくて、人間関係に負けて、退職。それもヨシ!
自営をしていたときとは、本当に真逆の経験で学びでした。
経営者と雇われ者とでは、
違いますね。
それは、夫婦でも、良い子の顔してる。言いたいこと言えなくて、黙り、耐えて、陰で支えて、それで仕方なく生きてきた。
この1年くらい前から、
私は言い返して、物言う妻になった!言い返して、反論して、力でも負けない!闘う私に変身した。
初めてのことです。
人の目クリームも無い、必要ない
他人軸も無い!止める者もない!
言い返せない情けない私に、泣く
そんな過ごし方で半世紀も来てしまった。どう思う?
日本人は、そんな風に暮らしてきてしまったのです。控え目とか、三歩後を歩くとかが美徳のような文化はある。
本当にそれは、美しい気質とも思います。それは、美しい美徳かも知らないけど
気付いてくださいね。
この世での学び
半世紀も共に暮らして、やっと本気で本心でやっと、共に時間を過ごせる。
お爺とお婆が日向で茶を飲み
そんな日は来ないと思っていたけれど、来たかもしれない。来るかもしれない?
時間、年月は、無駄ではなかったかもしれない
あるのは自然の空気だけ。
やりたい放題の、我が儘し放題
自然は優しい。
本当に優しく包んでくれる。
言いたいことも話してる!
思うことも伝えてる!
畑という大きな大地に、恵みという愛をいただき、幸せですよ。
紅葉も綺麗な季節
紅葉をみて過ごすことでも、癒されますね、
自然に癒されてください。
何でも話して良いんですからね。
素敵な季節のあることは、嬉しいです。
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