和尚さんの言うことにゃ・・・・
こんにちは チエです。
昨日、久しぶりのお天気に気分も良かったですね。そうだ、
畑に行こう!とそわそわしてた。
うんん~ん?
今日は、お寺に行く日ではなかったか、そうだ、最後のおつとめをして下さる日だ。忘れてた。
良いことなのか、
忘れるほど気持ちに区切りが付いてきたようだ。
お寺に着くと、お若い和尚さん
ありがとうございますと
声掛けてくださいました。
この和尚さんの小坊主のころから存じてます。義父母の時なので20年から 30年ほど前です。
小坊主なのに一人前に、ご奉仕、おつとめをしてました。
小学生か中学生のくりくり坊主で、男の子3人でした。
その小坊主さんがご立派になられて、いまは取り仕切るほどです。
相変わらずのくりくり坊主で、清々しいです。出で立ちも、凜とされてます!
だからと言うわけで
いろんな事をお尋ねしました。
般若心経の意味とか
観音経の意味とか
また、お彼岸のこととか毎回いろんな事をお尋ねしたのですが
昨日は彼岸の国のことを聞いてみました。ヘンな奴ですわたし。
坊さん学校でたくさん習ってこられたんでしょうね。
三途の川の向こうとか
彼岸の国とか
死後の世界とか
いろんな言い方しますが死後のことですね。
なんやたくさん言われました。
わたしの母が、亡くなる少し前に
川の向こうから、
お母さんがまだ早いから、お帰りなさいっと言われて帰ってきたんだと言ってたんですがと言うと
流石、和尚さん、
よくそんなお話を聞きますよと言われました。
ええーっ、和尚さん
たくさん、聞かれてるようでした。そこで、聞きました。
和尚さんは、その世界のことあると思われますかと、聞いてみました。
わたしには見えたりはしないです。でも、そうであれば良いなと思いますよって言われました。
お迎えに来たり
川の向こうがあの世であったり
そんな世界があると良いな思うこと、良いのではないですかと
いくら修行しても、あの世のことなど分かりはしないけれど
そうであればよいと思えいるのは、良いですよね。と申されました。
まだお若い和尚さんなのに
キチンとお話しくださいました。
あの人、夫にも、今度の日曜日皆でお別れをします
生き残るわたしたちも、
逝くあの人も、きっといろんな話を聞いていたと思うのです。
聞かせてもらったと思います
さくらの花がきっと満開のようですね。とても良い時間を頂きました。
ありがとうね。
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