ゴールデンウィークの過ごし方、すてきな話にお国違いを感じます。
最近、お仕事始めてます。
わたしの年齢は、72歳、新規採用していただきました。
まだまだ働けますよ!
ホテルの清掃のお仕事してます。なかなか、プロというのは素晴らしい特技と言えます。
まだ、わたしは見習い研修の身ですが、気持ちの良いお仕事です。
キレイにするって、楽しいです。
そんなことより、
働いている人は、フィリピンの方、ネパールの方、若い日本人の男の子ひとりもいます。
もちろん年配のベテランさん
主婦の方もたくさん働いてます
ゴールデンウィークは、凄まじいことが起こるようです。
泊まり客はフル、オマケに部屋の人数はたくさんのようです。
たぶんご家族お泊まりが多い模様です。ゴミは半端ないという話です。汚れも凄いらしい。
それに
出勤できない人がいて、人数足りないみたいです。わたしは、まだ、半人前。どうなるんでしょうか?
と言う話の中で、
フィリピンの子のご主人は日本人で、ここ、愛知にお住まいで、ご実家は、秋田?青森?まあ、そちらの方のようです。
フィリピンの子は優しくて賢いです。でも、声が大きくて、ハキハキものを言い、キツいかなってちょっとは感じます。
でも、優しくて賢いです。
彼女は、お義母さんが連休にくるから、わたし、仕事来ます。って言うのです。
なぜに?
姑さん来るんでしょ?
休むの来るの?
はて?
わたしも嫁をしてたことある身、お義母さん来るならば、
側にべったりくっついて、お料理して、おもてなししなきゃ。
と嫁なので、気を使ったつもりなんですが、お仕事に来るの?
良いの?
詳しくは分からないのですが
こんな風に思ったのですわたし
久しぶりのお母さんとの時間
嫁は仕事に出掛け、
孫と、息子と、ゆっくりとした語らいの時間、お料理も作って、食べさせたいだろうから、
嫁は、留守にする気遣い。
多分そうなんだろうと、想像できるのです。
フィリピンのお嫁さんに、どうしたもんかと思うこともあるだろうし、お国が違うからこその時間の過ごし方なのかも知れないと
わたし
勝手に思ってます。
日本人同士でも、それってあっても良いかもしれないです。
嫁を持つ身としては、
息子の家に行って、ご飯作って、嫁に食べさせるお義母さん、ステキじゃないですか。
勝手に触らないでなんていう嫁ならば、切ないですもの。
留守ならば、孫と、息子と、お買い物して、ランチ食べて、夕ご飯の支度してなんて
ステキな親孝行のように思えるのです。
思いがけない、発想の転換に胸がそわそわしてしまいました。
お義母さんから、タラの芽送ってくれたので、みんな持っていってね。
たくさん送ってくれたお義母様のようです
わたし、見方が変わりました。
以前では考えられないことが、いまは、こんなに身近でおきる時代になったんですね。
世間知らずのわたしの側に現実にある時代なんですね。
フィリピンでは、小学校で英語習うから、みんな話せるのよって、
どうして話せるんでしょうね。
日本の学校では、みんな話せない。フィリピンの人は、英語と、タガログ語?日本語とみんな話せるようです。
外国って遠くって近い
受け入れる事って、日本に必要なんですね。
悪名高い?乗っ取り計画のお国の話とは別の話です。
それは、日本として死守しなくてはならないですが
人としては受け入れたいですし、お嫁さん、受け入れなくてはならない。もちろん
日本人同士でも同じ。
働くお義母さんを助けることが今の時代、おじいちゃんおばあちゃんの手助け、必要な時代なんですよ、きっと
良い関係を作りたいものです。